マサノヒロインなど≪東京5~7R≫レース後のコメント

4月24日(日)、2回東京2日目5Rで3歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の9番人気・マサノヒロイン(牝3、美浦・大竹厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:02.4(良)。

2着には1馬身1/4差で2番人気・オールドクラシック(牡3、栗東・矢作厩舎)、3着には2馬身差で4番人気・レッドイグニス(牡3、美浦・鹿戸雄厩舎)が続いて入線した。

1着 マサノヒロイン(田辺騎手)
「驚きです。デビューが遅れ、しっかり攻めていなかったのに。素質だけで勝ってしまった。いい伸びでしたよ」

2着 オールドクラシック(川田騎手)
「いい内容でした。勝ち馬は強かったですね」

3着 レッドイグニス(蛯名騎手)
「イレ込みがきついからね。能力はあるし、気持ちが変わってくれば」

4着 アクート(石川騎手)
「テンに行けませんでしたが、初戦としては上々の内容です。力がありますよ。2、3戦目になれば、走ってくると思います」

5着 ストロングファルコ(田中勝騎手)
「外枠だったからね。もう少し前へ行きたかった。まだ体に厚みがなく、幼いからね。これから良くなってほしい」

6着同着 アムネスティ(藤田菜騎手)
「ゲートはまずまずでした。中団でも抑えるのに苦労しましたね。手応えは良かったのに、伸び切れませんでした」

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6Rで3歳500万(ダ1600m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の3番人気・イーグルフェザー(牡3、美浦・小笠厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:37.1(良)。

2着にはクビ差で2番人気・ピットボス(牡3、栗東・清水久厩舎)、3着には7馬身差で7番人気・プリンシアコメータ(牝3、美浦・矢野英厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたレッドゲルニカ(牡3、美浦・藤沢厩舎)は4着に敗れた。

1着 イーグルフェザー(内田博騎手)
「抜け出して気の悪さを出したが、いい併せ馬になった。よく盛り返したし、最後まで余力が残っていたよ」

3着 プリンシアコメータ(柴山騎手)
「下げて終いを行かす競馬をしました。いいリズムでしたし、最後はいい脚を使えましたよ。今後につながる内容でした」

5着 シトラスクーラー(大野騎手)
「出たなりで進めましたが、気難しさも見せず、集中して走れました。こんな競馬を続けていけば、良さが出てくると思います」

6着 タニガワ(菊沢騎手)
「リズムを大切にして、終いを伸ばすような競馬をしました。欲を言えば、コーナーでもっと楽に外へ出せていたら。この条件は合っています」

9着 アメリカンイナズマ(戸崎騎手)
「いい感じで運べたのですが。ちょっと気が入っていましたね」

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7Rで4歳上500万(ダ1400m)が行なわれ、蛯名正義騎手騎乗の2番人気・ディアドナテロ(牡4、美浦・池上弘厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:25.1(良)。

2着には半馬身差で6番人気・スマートダイバー(牡5、美浦・古賀史厩舎)、3着には1馬身1/4差で3番人気・ワンボーイ(牡4、美浦・新開厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたオープンザウェイ(牡4、美浦・田村厩舎)は10着に敗れた。

1着 ディアドナテロ(蛯名騎手)
「いつもよりいい位置で、楽に追走できたのが勝因。ペースが落ち着いたからね。末脚は確実。しっかり捕えてくれた」

3着 ワンボーイ(田中勝騎手)
「うまくいったんたけどね。思ったより弾けなかった。まだ本来の感じにないよ。もう少し腰がしっかりしてくれば」

4着 ニシノクラッチ(石川騎手)
「展開が向き、もっと伸びそうなイメージでした。真面目に走っていますし、そのうちチャンスがあります」

5着 アルノルフィーニ(西田騎手)
「理想はスムーズに外へ出すかたち。ちょっともたつきました。ズルさも出てきましたが、叩いて良くなるでしょう」

8着 ヴェイルドスケール(柴山騎手)
「思い通りの位置取りでしたが。切れ味の差が出ましたね」

10着 オープンザウェイ(C・ルメール騎手)
「4コーナーでは手応えがなかった。息遣いも悪かったね」

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