アサクサスターズなど≪東京8~10R≫レース後のコメント

5月1日(日)、2回東京4日目8Rで4歳上500万(ダ1600m)が行なわれ、菱田裕二騎手騎乗の1番人気・アサクサスターズ(牡5、美浦・加藤征厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:38.5(良)。

2着には半馬身差で3番人気・メリーウィドウ(牝5、美浦・尾形充厩舎)、3着には1馬身3/4差で4番人気・ティズトレメンダス(牝6、美浦・尾形和厩舎)が続いて入線した。

1着 アサクサスターズ(菱田騎手)
「厩舎でうまく仕上げていただき、返し馬から調子の良さが伝わってきました。終始、スムーズでしたし、最後までしっかり走れましたね。強かったです」

2着 メリーウィドウ(吉田豊騎手)
「勝ち馬には先に抜け出されてしまったが、最後まで脚はあったし、よく伸びている。府中のほうがレースがしやすいよ。本来の良さが戻ってきた」

3着 ティズトレメンダス(田辺騎手)
「うまくいきましたよ。この馬らしさを久々に出せました」

4着 コピーライター(石川騎手)
「直線で並ばれ、よく食い下がりました。この条件はいいですよ」

6着 キングリオ(大野騎手)
「伸びが案外でした。もう少しメリハリが利いた走りができたら」

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9Rで陣馬特別(芝2400m)が行なわれ、松岡正海騎手騎乗の5番人気・マイネルサージュ(牡4、美浦・鹿戸雄厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:24.1(良)。

2着には1馬身差で8番人気・ドラゴンズタイム(牡5、美浦・高橋文厩舎)、3着にはハナ差で3番人気・レイズアスピリット(牡5、美浦・上原厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたエイシンアロンジー(牡5、栗東・西園厩舎)は8着に敗れた。

1着 マイネルサージュ(松岡騎手)
「いい位置を取ってほしいとの指示があり、ゲートを出していった。引っかかってしまい、抑えるのが大変だったよ。でも、脚は残っていたね。オープン馬みたいな勝ち方。能力が高いし、これからさらに良くなる」

2着 ドラゴンズタイム(大野騎手)
「うまく流れに乗れました。最後もいい脚を使えましたよ」

4着 ゴールドメイン(柴田善騎手)
「がんばったよ。流れに乗れたし、じりじり伸びたね」

5着 ヴァーサトル(吉田豊騎手)
「外目から来られたけど、なんとかリズムを守れた。馬体がかたちなら、もっとがんばれたよ」

6着 オウケンブラック(田辺騎手)
「ちょっとじりじり。2000mくらいで、ペースが流れたら変わると思います」

8着 エイシンアロンジー(石川騎手)
「向正面から手応えが怪しかったですね。伸びかけても、いい脚が長続きしなくて」

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10Rで晩春S(芝1400m)が行なわれ、武士沢友治騎手騎乗の5番人気・テルメディカラカラ(牝4、栗東・石橋厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:21.3(良)。

2着にはクビ差で7番人気・マカハ(牡7、栗東・小崎厩舎)、3着には3/4馬身差で3番人気・マンボネフュー(牡6、美浦・国枝厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたトーキングドラム(牡6、美浦・斎藤誠厩舎)は9着に敗れた。

1着 テルメディカラカラ(武士沢騎手)
「すっと抜け出せました。もたれていましたが、余力は十分。手応えどおりに勝てましたよ。とても乗りやすいですし、力がある馬です」

2着 マカハ(石川騎手)
「惜しかったです。前が残る開幕週の馬場。展開が向かないなか、よく伸びています。距離は1400mがいいですね」

3着 マンボネフュー(戸崎騎手)
「リズムに乗れました。最後も伸びているのですが」

5着 シルクドリーマー(吉田豊騎手)
「折り合いが付き、最後はきっちり伸びている。あとは展開さえ向けば」

12着 レッドルモンド(杉原騎手)
「いい位置が取れ、折り合いも付いたのですが。早めに来られ、力んでしまいましたね」

16着 マサハヤドリーム(田辺騎手)
「ぶつけられ、ごちゃつきましたからね。あれがすべてです」

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