ネイチャーポイントなど≪東京1~4R≫レース後のコメント

5月28日(土)、2回東京11日目1Rで3歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、木幡初也騎手騎乗の8番人気・タイキマロン(牝3、美浦・伊藤圭厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:38.6(稍重)。

2着にはクビ差で4番人気・クインズエリカ(牝3、美浦・加藤征厩舎)、3着にはクビ差で2番人気・ブライトガーランド(牝3、美浦・矢野英厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたゼロカラノキセキ(牝3、美浦・尾関厩舎)は4着に敗れた。

1着 タイキマロン(木幡初騎手)
「楽に逃げられましたよ。だいぶしっかりしてきましたし、よく凌いでくれました。この距離でも粘れたのは収穫です」

2着 クインズエリカ(C・ルメール騎手)
「まだ2走目。物見をしていた。でも、ダートは合っているし、惜しい内容。この距離がいいし、1800mでもこなせるよ」

3着 ブライトガーランド(田辺騎手)
「強い馬は後ろにいると思っていましたからね。うまくいったのですが、上がり勝負では分が悪いですよ」

4着 ゼロカラノキセキ(戸崎騎手)
「上手に走っています。しっかり脚を使っているのですが」

6着 ライラックチャーム(柴田大騎手)
「よくがんばっています。3コーナーで被せられ、怯みましたからね。あそこで下がらなければ」

10着 ヘラルドスクエア(木幡巧騎手)
「砂を被って嫌がりました。走りが軽く、芝のほうが合っていると思います」

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2Rで3歳未勝利(ダ1300m)が行なわれ、藤田菜七子騎手騎乗の4番人気・ネイチャーポイント(牡3、美浦・根本厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:19.3(稍重)。

2着にはアタマ差で1番人気・シングンガガ(牝3、美浦・高市厩舎)、3着には半馬身差で2番人気・ブライトピスケス(牡3、美浦・菅原厩舎)が続いて入線した。

1着 ネイチャーポイント(藤田菜騎手)
「デビューからずっと乗せてもらっていた馬ですし、所属厩舎の馬で勝てたのがうれしいです。ゴールしたとき、歓声が聞こえましたが、勝ったからなのか、届かなかったからなのかわからくて。帰ってくるとき、ターフビジョンで確認し、よかったと安心しました。憧れの府中で勝て、喜びは格別です。ゲート再審査明けでも、ほんと優等生。大人しかったですし、ちょっとスムーズさを欠くところもあったのに、最後までしっかりとがんばってくれました」

2着 シングンガガ(吉田豊騎手)
「ゲートも我慢でき、上手に走っている。最後は離れたところから来られたからね。馬体が合っていたら、もっと踏ん張れたのに」

4着 カシノアーニング(二本柳騎手)
「安定してきました。もう一歩の決め手があれば。乾いた馬場のほうが向きますよ」

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3Rで3歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、H.ボウマン騎手騎乗の5番人気・クロノスタシス(牡3、美浦・手塚厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:38.8(稍重)。

2着には半馬身差で2番人気・ダノンサーガ(牡3、美浦・萩原厩舎)、3着には1馬身1/4差で6番人気・リキサンダイオー(牡3、美浦・奥平雅厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたシゲルシマダイ(牡3、美浦・伊藤正厩舎)は5着に敗れた。

1着 クロノスタシス(H・ボウマン騎手)
「スタートがスローだったけど、これが初のレース。これから良くなるだろう。調教に跨り、能力を感じていた。ダートでも走れたが、芝で活躍できる馬だよ。これからが楽しみだね」

2着 ダノンサーガ(横山典騎手)
「いい競馬ができた。よくがんばったよ」

4着 メイプルケプラー(長岡騎手)
「まだ競馬がわかっていない感じ。道中は忙しかったですね。これから覚えてくるでしょう」

6着 マルターズフェスタ(松岡騎手)
「最後にもたれたけど、内容は上々。ダートでもやれるよ」

8着 マキシマイザー(伴騎手)
「切れる感じはなく、前へ行けたのは良かったですね。でも、ペースが忙しく、脚がたまりませんでした。もう少しメリハリが利くようになれば」

11着 コアコンピタンス(蛯名騎手)
「脚抜きのいい馬場。追走に余裕がなかった。気難しいタイプだから、そう攻めていくわけにもいかないんだ」

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4Rで3歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・ミネット(牝3、美浦・藤沢和厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:34.0(良)。

2着には1馬身差で2番人気・ミスドバウィ(牝3、美浦・斎藤誠厩舎)、3着にはクビ差で4番人気・ダイフク(牡3、美浦・伊藤正厩舎)が続いて入線した。

1着 ミネット(C・ルメール騎手)
「いいスタート。いいポジションで流れに乗れた。追い出しのタイミングもパーフェクトだったと思う。直線で瞬発力を生かせたよ」

2着 ミスドバウィ(戸崎騎手)
「安定して走っています。もうひとがんばりですよ」

3着 ダイフク(武士沢騎手)
「もうひと伸びできたら。時計を詰めていますし、進歩していますよ」

5着 ドーノデルソーレ(H・ボウマン騎手)
「ゲート内からナーバスだった。いつもはスロースターターだけど、うまく出たよ。ただ、そうなると引っかかってしまうね。もう少しリラックスできれば」

6着 スワーヴラーシド(柴山騎手)
「前回と逆で、終いが甘くなりました。これから気持ちが変わってくるでしょう」

7着 カムホームラッシー(大野騎手)
「よくがんばっているのですが。ここ2戦より時計が速くなったぶん、着順を下げてしまいましたね」

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