ゴール前の激戦を制しプレストウィックが連勝!…グリーンS

6月25日(土)、3回阪神7日目11RでグリーンS(芝2400m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の5番人気・プレストウィック(牡5、美浦・武藤厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:28.2(重)。

2着には3/4馬身差で9番人気・トルークマクト(牡6、美浦・尾関厩舎)、3着には1馬身1/4差で4番人気・スズカルパン(牡7、栗東・西橋厩舎)が続いて入線した。

レースは全馬ほぼ揃ってスタート。押し出される形でマイティースコールが先頭に行き、グランアルマダ、キングストーンらが続いて好位を形成。1番人気のエーティータラントは後方から4.5番手あたりを追走、やや縦長の隊列でレースは進んだ。 直線に入ると、好位から進出していたトルークマクトに、プレストウィックやスズカルパンら3頭の追い比べに。そのまま一団となってゴール板を通過、最後はプレストウィックが僅かに差し切り、連勝を決めた。

勝ったプレストウィックは、3走前に500万下クラスを勝ち上がると、昇級初戦も3着と好走。4歳時には中々勝ち切れない時期が続いたが、今日絶好調のルメール騎手を背に連勝を決め、OP入りを果たした。
馬主は有限会社シルクレーシング、生産者は安平町のノーザンファーム。馬名の意味由来は「スコットランドの町名」。

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プレストウィック
(牡5、美浦・武藤厩舎)
父:ダイワメジャー
母:フーラクサ
母父:Linamix
通算成績:25戦5勝
プレストウィック

プレストウィック

プレストウィック



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