【POG】レーヌミノルが直線楽な手応えで差し切りデビューV!…小倉新馬


レーヌミノル

8月7日(日)、2回小倉4日目6Rで2歳新馬(芝1200m)が行なわれ、浜中俊騎手騎乗の1番人気・レーヌミノル(牝2、栗東・本田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:09.3(良)。

2着には1馬身3/4差で2番人気・メイショウルーシー(牝2、栗東・坂口則厩舎)、3着には半馬身差で5番人気・ヤマノヒマワリ(牝2、栗東・飯田雄厩舎)が続いて入線した。

各馬ほぼ揃ってスタート。内からダッシュよくメイショウルーシーが飛び出しハナへ。番手にショウサンルヴィア、その後ろに人気のレーヌミノルが位置取り、隊列はやや縦長の展開になった。
最終コーナーを回り、軽快に逃げるメイショウルーシーがそのまま逃げ切りを図るが、その後ろから楽な手応えでレーヌミノルが脚を伸ばし、そのまま交わすと差をつけてゴール。レーヌミノルが先程メモリアルを決めた名手とのコンビで、人気に応えるデビュー勝ちを果たした。

勝ったレーヌミノルは母ダイワエンジェルで、きょうだい馬の多くが若駒の頃から活躍、勝利こそ無いものの、2歳重賞やクラシック戦線などの一線で活躍してきた。重賞実績のあるダイワメジャー産駒ということもあり、同馬にも2歳時から重賞戦線での活躍に期待がかかる。きょうだい達が果たせなかった重賞勝利へ向けて、まずは好発進を決めた。
馬主は吉岡實氏、生産者は新ひだか町のフジワラフアーム。馬名の意味由来は「女王(仏)+冠名」。

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レーヌミノル
(牝2、栗東・本田厩舎)
父:ダイワメジャー
母:ダイワエンジェル
母父:タイキシャトル

レーヌミノル

レーヌミノル


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