自慢の末脚で猛追2着 オーバースペック岩部「もう少しペースが流れてくれれば」

●8月28日(日) 2回新潟10日目11R 第36回新潟2歳S(G3)(芝1600m)

2着 オーバースペック(岩部騎手)
「もう少しペースが流れてくれれば良かったんですけどね。ポジションを取りにいくとガツンとかかりますし、折り合いを重視して乗りました。展開は向きませんでしたが、最後は良い脚を使って伸びてくれました」

3着 イブキ(田辺騎手)
「2戦目ということもあってか、稽古と違って気持ちも燃えていましたし、その辺りも終いに影響したかもしれません。速い上がりのなかでは切れ負けしてしまいますし、距離ももう少しあっても良いかと思います」

4着 アピールバイオ(木幡巧騎手)
「よく頑張ってくれました。前に行って、上手くペースを落とすことが出来ました。ただ切れる脚を使えるタイプではないので、4コーナー辺りからはもっとペースを上げていっても良かったかもしれません。最後までバテずに脚を使ってくれました」

5着 キャスパリーグ(藤岡佑騎手)
「ペースが遅くて最初の1ハロンは力んでいましたが、馬込みに入ると落ち着いて走れていました。直線で進路の視界がもう少し広く取れていれば、更にやれたかと思います。まだキャリアが浅いですし、今日の競馬が良い経験になったと思います」

6着 マイネルパラディ(柴田未騎手)
「今日はモタれてしまって、まともに追えませんでした。体が重かったのか、その分苦しくなってしまったと思います」

7着 サンライズソア(石川騎手)
「スローペースになるのは分かっていましたし、早めにポジションを取って勝負どころでも早めに動いていきました。直線でもジリジリと脚を使っていますが、最後は切れ負けした感じです」

8着 モーヴサファイア(石橋脩騎手)
「上がりが速いレースになるのは分かっていましたし、欲を言えばもうひとつふたつ前の位置から競馬をしたかったですね。初戦同様にゲートの出はひと息でしたし、今日の馬場は外を回ると厳しいと思って内でガマンして捌いていこうと思っていました。今日もよく走っているんですけどね…。良いものを持っている馬ですし、これからまだ成長してくると思います」

オーバースペック

イブキ

キャスパリーグ

サンライズソア