ダイワダッチェスなど≪新潟10・12R≫レース後のコメント

9月4日(日)、2回新潟12日目10Rで飯豊特別(芝1200m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の2番人気・ダイワダッチェス(牝3、美浦・菊沢厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:08.1(良)。

2着には1馬身半差で7番人気・ハピネス(牝5、栗東・千田厩舎)、3着には3/4馬身差で3番人気・ハッピーノリチャン(牝4、美浦・黒岩厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたアレスバローズ(牡4、栗東・角田厩舎)は7着に敗れた。

1着 ダイワダッチェス(戸崎圭騎手)
「前走も強かったですし、自信を持って乗れました。1200という条件はあっていますし、昇級初戦で良い内容の競馬が出来ました」

2着 ハピネス(柴山騎手)
「スタートをポンと出ましたし、良い位置で手応え良く運べました。上手く外に出せてあとは伸びるだけ、という理想的な競馬が出来ましたけど、今日は勝ち馬が強かったです」

3着 ハッピーノリチャン(伴騎手)
「周りの顔触れを見て、行かせてもらえなさそうだと思いましたし控えて運びました。久し振りに控える競馬をしましたが、これだけやれましたし収穫がありました。福島コースが一番合うと思いますが、新潟でよく頑張ってくれました」

4着 レッドルモンド(北村宏騎手)
「勝ち馬を目標にしながら良いリズムで運べました。最後は少し馬が怒るところがありましたが、内容は悪くありませんしこういう競馬が板についていけば良いかと思います」

5着 アルティマブラッド(和田騎手)
「稽古ではそうでもありませんでしたが、競馬では周りが速いこともあって少しズブかったです。それでも好位には取りつけましたが、厳しい内容の競馬になりました」

7着 アレスバローズ(M.デムーロ騎手)
「良い手応えでしたが、少しかかってしまいました。それでも直線では弾けてくれるかと思いましたが、すぐにバテてしまいました」

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12Rで雷光特別(芝1000m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の7番人気・ミキノドラマー(牡3、美浦・南田厩舎)が優勝。勝ちタイムは0:54.6(良)。

2着にはクビ差で4番人気・スペチアーレ(牝4、美浦・矢野英厩舎)、3着には半馬身差で2番人気・イオラニ(セ5、美浦・栗田博厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたワラッチャオ(牝4、美浦・高橋祥厩舎)は4着に敗れた。

1着 ミキノドラマー(田辺騎手)
「トモの弱さはあると思いますが、それなりのスタートを切って遅れを取らずに出てくれました。あとはどれだけ渋太く食い下がれるかと思っていましたが、よく頑張ってくれました。走りながら体がブレるところがあるので、コーナーがあるコースよりも直線競馬の方が良いのかもしれません」

2着 スペチアーレ(石川騎手)
「直線競馬は今回で4回目ですが、まだかかって口向きの難しいところがあります。連戦のなかで疲れもあったと思いますが、時計を詰めていますしよく頑張っていると思います」

3着 イオラニ(M.デムーロ騎手)
「他馬を気にしてモタれてしまって危ない場面がありましたが、最後はよく盛り返しています。やはり力がありますね」

4着 ワラッチャオ(戸崎圭騎手)
「馬の雰囲気は良かったですけど、結果的に早く仕掛け過ぎてしまったのか…。最後は止まってしまいました」

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