金星ならずも見どころ十分 2着惜敗サトノノブレス福永「とても乗りやすかった」

●9月25日(日) 4回中山6日目11R 第62回オールカマー(G2)(芝2200m)

2着 サトノノブレス(福永騎手)
「もうちょいだった。競馬は並びやポジションなど、すべてイメージ通り。直線も馬場のいいところを走らせることができた。グランプリホースにひと泡吹かせられればと思ったんだけどね。それでも、なかなか交わせなかったし、出られても食らい付いた。初騎乗だったが、とても乗りやすかったし、力も付けているんじゃないかな」

3着 ツクバアズマオー(吉田豊騎手)
「ゲートはひと息だったが、向正面のペースが遅かったし、十分に脚をためられた。人気2頭を見て運び、直線もうまく内が空いたよ。よく伸びたし、これからいいと思う」

4着 クリールカイザー(田辺騎手)
「うまくいきました。道中の手応えも上々。早めに来られ、最後の脚に響きましたが、この馬の競馬はできたと思います」

6着 ショウナンバッハ(戸崎騎手)
「スムーズだったら、もっとやれたはず。最後はいい脚を使っています。ごちゃ付いたところに入ったのが悔やまれますよ」

7着 ワンアンドオンリー(内田博騎手)
「勝負どころで上がっていけなかったし、直線で内に刺さってしまった。レースが嫌になっているのか、前向きさを欠いているね」

9着 カレンミロティック(柴田大騎手)
「道中はスゴく良い感じで運べたんですが、3コーナーで仕掛けたときに手前ばかり替えはじめて、そこで置かれてしまったのが痛かったです。最後はもう1回ハミをとりなおして伸びてはいるんですが…。ちょっとわからないですね」

サトノノブレス

ツクバアズマオー

クリールカイザー

ワンアンドオンリー

カレンミロティック