【秋華賞】桜花賞馬ジュエラー1枠2番引いた!藤岡健師「前走で試した競馬が生きてくる」

10月16日(日)に京都競馬場で行われる秋華賞(G1)の枠順が確定した。

桜花賞馬ジュエラー(牝3、栗東・藤岡健厩舎)は1枠2番の絶好枠を引いて、二冠獲りへ挑む。

この馬を管理する藤岡健一調教師は、「先にエンジェルが宣言通りの1番を引いたし、こっちは2番だと思ってました。ここならロスなく脚をタメられるし、前走で試した競馬が生きてくると思います」と願ってもない好枠に納得の表情。

桜花賞をハナ差で勝利、二冠の大きな期待がかかったオークスを骨折で回避。何とか間に合わせた秋初戦のローズSは自己最低着順の11着と大敗したが、初めて好位からの競馬に挑み、確実に経験をモノにした。今回は唯一のG1馬として他の17頭に貫禄を見せつけることができるのか。桜の女王にかかる期待は大きい。