【天皇賞(秋)】サトノクラウンは集中した走り「競馬はチークを着ける予定」

サトノクラウン

27日、天皇賞(秋)(G1)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、宝塚記念6着のサトノクラウン(牡4、美浦・堀厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、4F54.6-40.0-13.2秒をマークした。

【橋本助手のコメント】
「調教で気を抜くところが目立ってきているので、今日はブリンカーを着けて追い切りました。ブリンカーの効果もあって道中の行きっぷりも良かったですし、終いもしっかりしていました。良い調教が出来たと思います。前走もチークでしっかり走れていたので、競馬はチークを着ける予定です。去年は状態が整っていなかったので参考外です。その他は成績も良いですし、東京コースも向いています。良い馬場で走らせてあげたい馬ですし、馬場は渋らないと思うので今回はベストに近い条件ではないかと思っています。期待しています」