【阪神JF】枠順確定 ジューヌエコール6枠11番 リスグラシューは大外8枠18番!

ジューヌエコール

ジューヌエコールは6枠11番から無傷の4連勝を狙う!

12月11日(日)、5回阪神4日目11Rに行われる、第68回 阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)(2歳牝 国際 指定 馬齢 芝1600m)の枠順が確定した。

デビューから無傷の3連勝でデイリー杯2歳Sを制したジューヌエコール(牝2、栗東・安田隆厩舎)は6枠11番。初戦と前走は好位から、2走前は後方から差す競馬でキッチリと勝つ抜群の競馬センスを披露。前走でマイル戦も克服しており、柔軟な立ち回りで2歳女王へ邁進する。

大外8枠18番リスグラシュー(牝2、栗東・矢作厩舎)は、デビュー戦2着のあと、未勝利戦をレコード勝ち、続くアルテミスSも鋭い決め手で連勝と勢い十分。鞍上には全国リーディングトップを走る戸崎圭太騎手を確保。ここも一気に突き抜ける構えだ。

関東馬の1枠2番ソウルスターリング(牝2、美浦・藤沢和厩舎)は注目のフランケル産駒。同じ父を持つミスエルテが翌週の朝日杯FSへ参戦したため、直接対決は先送りとなったが、2連勝のレース運びは文句の付けようがなく、ひと足先に父にG1タイトルをプレゼントする可能性は十分ある。

小倉2歳Sの勝ち馬レーヌミノル(牝2、栗東・本田厩舎)は2枠4番、新潟2歳Sの勝ち馬ヴゼットジョリー(牝2、栗東・中内田厩舎)は8枠17番、アルテミスS3着のシグルーン(牝2、栗東・宮厩舎)は8枠16番、デイリー杯2歳S4着のディーパワンサ(牝2、栗東・松下厩舎)は1枠1番、ファンタジーS2着馬のショーウェイ(牝2、栗東・斉藤崇厩舎)は3枠6番にゲートイン。

ファンタジーSの勝ち馬ミスエルテが次週、牡馬相手となる朝日杯FSに参戦を表明。それでも「今年の牝馬はレベルが高い」との下馬評通りに楽しみな面々が揃った。馬券は10日(土)より全国のウインズ・競馬場にて発売が行われる。レース発走は15時40分。枠順は以下の通り。

枠-馬番 馬名 斤量
(性齢、所属、調教師、騎手)の順に表記

1-1 ディーパワンサ 54
(牝2、栗東・松下、A.シュタルケ)

1-2 ソウルスターリング 54
(牝2、美浦・藤沢和、C.ルメール)

2-3 エムオービーナス 54
(牝2、美浦・鹿戸雄、木幡初)

2-4 レーヌミノル 54
(牝2、栗東・本田、蛯名)

3-5 ポンポン 54
(牝2、美浦・田中清、嘉藤)

3-6 ショーウェイ 54
(牝2、栗東・斉藤崇、松若)

4-7 ブラックオニキス 54
(牝2、美浦・加藤和、城戸)

4-8 サトノアリシア 54
(牝2、栗東・平田、池添)

5-9 ジャストザマリン 54
(牝2、栗東・牧浦、四位)

5-10 クインズサリナ 54
(牝2、栗東・西村、V.シュミノー)

6-11 ジューヌエコール 54
(牝2、栗東・安田隆、M.バルザローナ)

6-12 アリンナ 54
(牝2、栗東・松元茂、田辺)

7-13 ゴールドケープ 54
(牝2、栗東・荒川、丸山)

7-14 スズカゼ 54
(牝2、美浦・伊藤正、松田)

7-15 フェルトベルク 54
(牝2、栗東・荒川、川島信)

8-16 シグルーン 54
(牝2、栗東・宮、藤岡康)

8-17 ヴゼットジョリー 54
(牝2、栗東・中内田、和田竜)

8-18 リスグラシュー 54
(牝2、栗東・矢作、戸崎)

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。

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