【有馬記念】マリアライト久保田師「皆さんの記憶に残るような良いレースをしたい」

マリアライト

21日、有馬記念(G1)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、エリザベス女王杯6着のマリアライト(牝5、美浦・久保田厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F68.9-52.6-38.9-13.0秒をマークした。

【久保田貴士調教師のコメント】
「エリザベス女王杯は去年勝たせていただいているレースですし、牝馬同士ということもあってすごく勝ちたいレースではありましたが、前走はいろいろな不利があって運がなかったレースだなと思っています。息遣いも宝塚のときのような一生懸命走ったあとという感じではなく息もすぐに入りましたし、それほど目一杯走ってきていないみたいでした。秋の使い始めの頃は少しズルさが見えるようなところがあったので、エリザベスはその辺りを意識して体も少し絞りつつ調整していきましたが、この中間は現状をいかに維持しているかというところを主題において調整してきました。

最終追い切りは、伸び伸びと馬の気持ちに任せて走らせるようにということと、勝負どころからの反応とその勢いが終いまで続くのかというところを見たかったなと思っていました。体をよく使って伸び伸び走っていたので、満足いく仕上がりだなと思っています。この馬が1000万を勝ったときのパフォーマンスがすごく良くて、大きい舞台を目指していくキッカケを掴んだのがこの中山の2500でした。去年の有馬記念にも挑戦させていただきましたが、悪い内容ではなかったと思いますしこの馬にとって本当に良いコース条件だなと思っています。去年は本当に鬼門みたいな枠でしたが、今年はあれ以上は悪くはなりませんし去年と同じ枠になっても、あまり気にはしていません。

今年はファン投票5位と多くの方に支持していただきましたし、それだけ皆さんの期待があるのだなということを思ってレースに臨もうと思っています。まずはレースに向けて良い状態で送り出してあとは蛯名騎手にバトンタッチするだけなので、僕らはレースまでやれる仕事をしっかりやるだけだと思っています。マリアはこれで最後となりますけれども、皆さんの記憶に残るような良いレースをしたいと思っています。有馬記念当日は、是非現場で応援していただけたらと思っています。よろしくお願いします」

マリアライト