ドラゴンホマレなど≪中山1~4R≫レース後のコメント

12月23日(金)、5回中山7日目1Rで2歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、的場勇人騎手騎乗の7番人気・コントローラー(牡2、美浦・的場厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.0(重)。

2着には2馬身半差で4番人気・サウンドストリート(牡2、美浦・和田道厩舎)、3着には1馬身半差で3番人気・サンデュランゴ(牝2、美浦・蛯名厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたセイカチトセ(牡2、美浦・南田厩舎)は5着に敗れた。

1着 コントローラー(的場騎手)
「前走で乗ったときにモタれたりする課題があったので、この中間は修正するためにジックリ調整してきました。まだ子供っぽさがあって抜け出してから物見をしたりしていましたが、良いものを持っているので今日のような競馬が出来れば上でも楽しみです」

2着 サウンドストリート(戸崎圭騎手)
「スタートはスッと前に行けましたが、大事に乗った割りに最後は物足りなかったです。現状では短いところが良さそうです」

3着 サンデュランゴ(二本柳騎手)
「レースの感じは良かったです。最後にもうひと伸びしてくれれば、という感じでしたが、大幅に時計が詰まるなかでこの馬自身の時計も詰めていますし、よく頑張っていると思います」

4着 プティトシャンティ(木幡初騎手)
「逃げ馬の後ろで上手に競馬が出来ましたが、軽い馬場でしたし結果的に前の馬に残られてしまいましたね。決め手に欠けますが、競馬は上手な馬です」

5着 セイカチトセ(武士沢騎手)
「今日はいつもよりスタートを出てくれました。末脚は安定していますし、展開が向けばチャンスが来ると思います。現状では右回りの方が乗りやすいですね」

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2Rで2歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の2番人気・アカラナータ(牡2、美浦・小笠厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.4(重)。

2着には半馬身差で3番人気・トーホウカンタール(牡2、美浦・田中清厩舎)、3着には5馬身差で1番人気・エルドールサージュ(牡2、美浦・大和田厩舎)が続いて入線した。

1着 アカラナータ(田辺騎手)
「ワンペースなところがあるので、ダートで変わり身を見せてくれればと思っていました。初めてなので勝ち負けまでは何とも言えないと思っていましたが、結果が出て良かったです。大型馬でまだ緩さがありますし、本当に良くなってくるのはこれからだと思います」

2着 トーホウカンタール(蛯名騎手)
「少しずつ良くなっていますし、これからも徐々に良い方に向いていってくれればと思います」

3着 エルドールサージュ(戸崎圭騎手)
「気持ちの問題ですが、前走よりも良くなっています。徐々に良い方に向いていけば、と思います」

4着 マイネルルミノーソ(丹内騎手)
「前走よりも思い切って行きました。切れませんが、バテずに頑張ってくれます」

5着 タイキダイヤモンド(大野騎手)
「上手に立ち回ってくれましたし、1回使われて良くなっています。競馬を使いながら良くなっていってくれれば、と思います」

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3Rで2歳未勝利(芝1200m)が行なわれ、北村宏司騎手騎乗の1番人気・ショウナンアエラ(牡2、美浦・奥村武厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:10.7(稍重)。

2着には半馬身差で4番人気・チェアーグライド(牡2、美浦・矢野英厩舎)、3着には半馬身差で8番人気・フォレストクイーン(牝2、美浦・相沢厩舎)が続いて入線した。

1着 ショウナンアエラ(北村宏騎手)
「上手に競馬が出来ましたし、終いもしっかり伸びてくれました。使った上積みが大きかったということでしょう」

2着 チェアーグライド(津村騎手)
「初戦のときより馬が良くなっていました。ペースが落ちたところでもハミをグッと取ってくれれば更に良いですね。段々と良化していますし、チャンスはあると思います」

3着 フォレストクイーン(丸山騎手)
「押し切ってほしかったですけど、最後はコースでそれほどビシッと追っていない分かと思います。馬はよく頑張ってくれました」

4着 ヤマニンシーベリー(木幡初騎手)
「内でリズム良く運べていましたが、最後の直線で不利を受けたことが痛かったです。一旦勢いを削がれて、そこから再点火という形になりましたからね」

5着 ガッテンパートナー(戸崎圭騎手)
「トビが大きくて、器用なタイプではありません。難しいですね」

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4Rで2歳新馬(ダ1800m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の3番人気・ドラゴンホマレ(牝2、美浦・久保田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:56.6(重)。

2着には3/4馬身差で8番人気・トミケンボハテル(牡2、美浦・武市厩舎)、3着には1馬身1/4差で2番人気・ロジバレー(牡2、美浦・古賀慎厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたシンギュラリティ(牡2、栗東・松田国厩舎)は6着に敗れた。

1着 ドラゴンホマレ(田辺騎手)
「直前でスタート練習をして、今日もゲートを出てくれたように覚えの早い馬です。非力な面があってモマれたくなかったので、あの位置を取れたことが勝因だと思います」

2着 トミケンボハテル(柴山騎手)
「スタートが速かったですし、最後は勝ったかと思いましたが…、惜しかったですね。まだ全体的に緩さがあって芯が入っていない感じがしますし、この状態でこれだけやれるんですから先が楽しみです」

3着 ロジバレー(北村宏騎手)
「調教のときから初めての場所に行くとキョロキョロしたり慎重な面を見せていたので、レースでもその辺りを気を付けていましたが、今日も周りを窺っていましたし叱りつけながらの追走になりました。最後に広いところに出てからは、良いフットワークで走れました」

4着 グッドミル(江田照騎手)
「自分の位置はキープ出来ますが、そこからもうワンパンチですね。ビュッと切れる感じではなく、ジリジリと脚を使います」

5着 オメガガーディアン(高橋亮調教師)
「大型馬ですが、全体的なバランスは良いですよ。使って良くなりそうな感じがしますし、次は更に良化してくると思います」

6着 シンギュラリティ(戸崎圭騎手)
「まだ気がなくて、動けませんでした。でも馬は良いですし、先々は走ってくると思います。距離は長めが良いかと思います」

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