【中山金杯】前走好内容シャイニープリンス「他馬との斤量差がラクになる」

シャイニープリンス

中山金杯(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

シャイニープリンス(牡7、美浦・栗田博厩舎)

前走=ディセンバーS3着

追い切り=1/3(火)、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F68.5-53.0-38.2-12.7秒をマーク。

【栗田博憲調教師のコメント】
「前走は3着でしたが、58キロを背負って正攻法の競馬をしてのものですし内容は悪くなかったと思います。中間も順調ですし、好調をキープしています。今回は重賞ですが、ハンデ戦で前走よりも他馬との斤量差がラクになると思いますし楽しみです」

クラリティスカイ(牡5、美浦・斎藤誠厩舎)

前走=ディセンバーS5着

追い切り=1/2(月)、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、6F79.8-65.2-51.6-38.7-13.6秒をマーク。

【斎藤誠調教師のコメント】
「前走は良い感じで上がっていけましたが、最後は伸びませんでした。ジョッキーは乗りやすいと話していましたが、距離が影響したのかどうかは何とも言えません。中間の稽古でしっかり負荷をかけましたし、良い仕上がりです。今回は田辺騎手と戦法を考えて臨みますし、試金石の一戦になると思います」

クラリティスカイ

シャドウパーティー(セ8、美浦・堀厩舎)

前走=ディセンバーS12着

追い切り=1/3(火)、助手を背に坂路コースで追われ、4F56.1-40.8-26.0-12.6秒をマーク。

【森助手のコメント】
「年末にしっかりやったので、火曜は坂路でサラッとやりました。競馬を使って体調は上向いていますし、8歳ですが馬も若くて元気があります。ハンデも少し軽くなっていますし、もう少しやれていいと思っています。一瞬の脚を生かせる展開になれば、と思います」

シャドウパーティー

写真は2日撮影