サイドチェンジなど≪中山1~4R≫レース後のコメント

1月21日(土)、1回中山6日目1Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、大野拓弥騎手騎乗の2番人気・リオファンク(牝3、美浦・松山将厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:13.2(良)。

2着にはクビ差で4番人気・ヴィオラ(牝3、美浦・二ノ宮厩舎)、3着にはクビ差で15番人気・ファステストネオ(牝3、美浦・清水英厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたサンデュランゴ(牝3、美浦・蛯名厩舎)は4着に敗れた。

1着 リオファンク(大野騎手)
「前走と比べて道中の手応えはもうひとつでしたが、それでも押し切るんですから力がありますね。今日は外枠からスムーズに運べたことも良かったと思います」

2着 ヴィオラ(田中勝騎手)
「前走同様、終いに良い脚を使ってくれました。もう少しでしたね。現状ではダート短距離は合っていると思います」

3着 ファステストネオ(柴山騎手)
「外枠が良かったと思います。まだ自分からハミをグッと取る感じはありませんが、最後まで渋太く脚を使っていますし使いながら良くなっていくと思います」

4着 サンデュランゴ(二本柳騎手)
「もうワンパンチですね。上手く溜めもきいたし差し込めると思いましたが…」

5着 ラヴィソント(的場騎手)
「スムーズな競馬が出来て良い感じでした。最後の最後は甘くなってしまいましたが、よく頑張っていると思います。競馬が上手ですし、ダート短距離は合っていると思います」

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2Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、宮崎北斗騎手騎乗の2番人気・スプリングフット(牡3、美浦・小桧山厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:57.4(良)。

2着には3/4馬身差で4番人気・プレゼンス(牡3、美浦・尾形充厩舎)、3着には5馬身差で1番人気・エルドールサージュ(牡3、美浦・大和田厩舎)が続いて入線した。

1着 スプリングフット(宮崎騎手)
「前走のときよりも馬の具合が良かったです。スムーズに流れに乗れましたし、直線でも上手く前があいて本当に良い伸びを見せてくれました」

2着 プレゼンス(吉田豊騎手)
「初ダートでしたが砂を被っても大丈夫でしたし、切れ不足もカバー出来たので良いと思います。まだ気難しいところもありますが、これまでで一番良い内容の競馬が出来ましたし、稽古の動きからも素質を感じる馬なので先が楽しみです」

3着 エルドールサージュ(戸崎圭騎手)
「まだハミを取ったり取らなかったりするところがあるので、今日も馬がハミを取ったときに勢いをつけて上がっていきました。その分早めに動く形になりましたからね。もう少し競馬を覚えてくれば更に良いと思います」

4着 エムオーグリッタ(北村宏騎手)
「入れ替わりのあるキツい展開になりましたが、ダートの走りは良かったです。これならメンバーや展開次第でチャンスがあると思います」

5着 ナムラアヴィ(柴田善騎手)
「聞いていたより追走がラクでしたし、このまま行かせ過ぎると終いが甘くなるのではないか、というくらいの行きっぷりでした。その割りに終いも頑張っていますし、馬が変わってきているのではないかと思います」

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3Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の1番人気・スズカゴーディー(牡3、美浦・伊藤圭厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.8(良)。

2着には1馬身1/4差で3番人気・バトルサンバ(牡3、美浦・尾形和厩舎)、3着には3馬身差で2番人気・サウンドストリート(牡3、美浦・和田道厩舎)が続いて入線した。

1着 スズカゴーディー(内田博騎手)
「逃げ馬を見ながら運びました。勝負どころでは外を回りたくなかったので、インに切り替えました。最後は併せ馬の形になってラクでした。ダート1200にも慣れてきているようです」

2着 バトルサンバ(田辺騎手)
「ハナに行く気はそれほどありませんでしたが、スタートが良かったですし思ったよりラクにハナを取れました。これまで終いが甘い感じがありましたし、今日のような形で結果を出せたことは収穫だと思います」

3着 サウンドストリート(戸崎圭騎手)
「スタートは出ましたが、その後にスピードに乗れず他馬に来られてあの位置からになりました。最後は脚を使っていますし、よく詰めていると思います」

4着 シゲルパンダ(勝浦騎手)
「テンは少し忙しい感じもしますが、前走と今日と2戦続けて終いを堅実に使ってくれましたね」

5着 カゼノアスリート(井上騎手)
「スタートが決まって道中もロスなく運べましたし、その分終いも脚を使えました。良い内容の競馬が出来たと思います」

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4Rで3歳新馬(ダ1800m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の1番人気・サイドチェンジ(牡3、栗東・高橋忠厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:00.0(良)。

2着には2馬身半差で13番人気・イーストンアサシン(牡3、美浦・尾形和厩舎)、3着には2馬身差で2番人気・シュメッターリング(牡3、美浦・小笠厩舎)が続いて入線した。

1着 サイドチェンジ(田辺騎手)
「まだ体もゴロンとしていますし、気持ちもホンワカしています。モマれて気持ちがなくなってしまうのはイヤだと思っていたので、ある程度積極的に乗るつもりでした。ペースも遅かったですし展開に恵まれた感もありますが、勝てて良かったです」

2着 イーストンアサシン(丹内騎手)
「実戦タイプですね。調教ではそれほど動いていなかったので驚きました。最初は砂を気にして進んでいきませんでしたが、外に出してからはよく伸びてくれました。距離はもっとあっても良さそうです」

3着 シュメッターリング(ルメール騎手)
「ペースが遅くて馬群が密集して、進路が上手くあきませんでした。走る馬なので、サイゴハしっかり反応して伸びてくれました。スムーズなら違ったと思います。この条件も合っていると思います」

4着 ブルーループス(柴山騎手)
「初めての競馬でまだ集中し切れていない面もありますが、今日ずっとしっかりやったので次に繋がれば良いと思います」

5着 コウジインポシブル(津村騎手)
「ゲートの中でソワソワする面を見せていましたが、最後は長く良い脚を使ってくれましたしこれからが楽しみな馬です」

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