ヤギリジャスパーなど≪中山9・10・12R≫レース後のコメント

【天皇賞春】皐月賞は勝ち馬をズバリ推奨！騎手の腕が超重要な長距離G1で絶対に買う1頭

提供：アナタの知らない騎手の世界

●1月21日(土)、1回中山6日目9Rで若竹賞(芝1800m)が行なわれ、松岡正海騎手騎乗の1番人気・ウインブライト(牡3、美浦・畠山吉厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:48.3(良)。

2着には1馬身3/4差で3番人気・マイネルズイーガー(牡3、美浦・国枝厩舎)、3着には半馬身差で9番人気・ムーンザムーン(牝3、美浦・上原厩舎)が続いて入線した。

1着 ウインブライト(松岡騎手)
「終いに良い脚を使ってくれましたし、そういう走りが出来るように教えてきましたからね。だいぶ競馬を覚えてきています。能力は重賞級ですし、まだ体がしっかりしていないのでこの先もっと良くなってくると思います」

2着 マイネルズイーガー(柴田大騎手)
「以前に比べて馬が良くなっています。今日は中山1800の内枠だったのでこういう競馬をしましたが、これから条件が変わっていろいろな競馬をしていければと思います。今日は勝ち馬が強かったですけど、この馬もよく走っています」

3着 ムーンザムーン(大野騎手)
「久々でしたが、よく頑張ってくれました。エンジンのかかりの遅い馬ですが、外から上がっていけましたし良い内容の競馬は出来たと思います。中山よりも、直線の長いコースが合うと思います」

4着 シーズララバイ(柴田善騎手)
「休み明けで体が減っていましたからね。もう少し体が立派になってきてくれれば、と思います。良いものを持っていますが、気持ちの面で難しいところがありますし今が大事なところですね。ここをガマンして使っていければ、良い方に向かうと思います」

5着 ディアシューター(吉田隼騎手)
「リズム良く運ぶように指示を受けていました。出たなりで折り合いをつけて馬の後ろでリズム良く運べましたが、直線で前の馬がフラフラしていたので少し追い出すタイミングが遅れました。前があいてからもジワジワ脚を使っていますし、3、4コーナー辺りからスムーズに加速していれば更にやれたと思います。初めて乗せてもらいましたが、芝でもやれると思います」

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●10Rで初茜賞(ダ1800m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の3番人気・ヤギリジャスパー(牡4、美浦・小西厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.1(良)。

2着には4馬身差で1番人気・トウカイエントリー(牡6、美浦・栗田徹厩舎)、3着には1馬身差で9番人気・ダンディーレイ(牡7、美浦・菅原厩舎)が続いて入線した。

1着 ヤギリジャスパー(田辺騎手)
「前走も強かったですし、今日は休み明けの昇級戦でどんな競馬が出来るかと思っていました。行く馬が多かったですし、競馬がしやすかったです。冬場ですからこれくらいというのもありますが、体はもう少し絞れても良いと思います」

2着 トウカイエントリー(北村宏騎手)
「ゲートを躓かずに上手く出てくれましたし、流れに乗れました。出入りがありましたが、上手く対応してくれました。勝ち馬は手応えも違いましたし仕方ありませんね。良い競馬は出来ています」

3着 ダンディーレイ(田中勝騎手)
「いつも通り終いの競馬をしました。ロスなく運べましたし、展開も向いてくれました」

4着 エネスク(勝浦騎手)
「今日は行く馬も多かったですし、別に行かなくてもいいと思っていました。ゲートは出ませんでしたが、道中もリズム良く走れていますし折り合い面の問題もなくなってきました。よく走っていると思います」

5着 ワイルドコットン(吉田豊騎手)
「後方から競馬をしてほしい、という指示を受けていました。前が止まるような展開になったことも良かったと思います」

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●12Rで4歳上500万(芝2000m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の1番人気・イチダイ(牡4、美浦・柄崎厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:03.9(良)。

2着にはハナ差で4番人気・デナリ(牡4、美浦・田村厩舎)、3着にはハナ差で2番人気・マヤノピナクル(牡4、美浦・牧厩舎)が続いて入線した。

1着 イチダイ(内田博騎手)
「ペースが遅いのであまり後ろでも届かないですし、かと言って前に行き過ぎると終いが甘くなりますからね。反抗するところがあって激しく追えないので考えながら乗りましたが、上手くいって良かったです」

2着 デナリ(戸崎圭騎手)
「初めて乗せて。思ったより道中は進んでくれました。3、4コーナー辺りで止めようとしましたし、そういう面がありそうな感じはします」

3着 マヤノピナクル(木幡巧騎手)
「ペースは遅かったですけど、前の有力馬を見ながら動いていきました。良い伸びを見せてくれましたし、もう少しでしたね。よく頑張っていると思いますし、競馬の形もこれでいいと思います」

4着 アイノカケハシ(勢司調教師)
「他馬に外から押し込められてキツい形になりましたが、牝馬でも良い根性がありますね。これでもう少し一瞬の切れが出てくれば、更に良いと思います。小柄な馬ですが、使うごとに少しずつ体が増えているのも良い傾向です」

5着 ジョンブドール(大野騎手)
「ペースは遅かったですけど脚が溜まっていましたし、終いは鋭く伸びてくれました」

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