【京都牝馬S】アルビアーノ弾けた12.4秒「少しずつ良くなっている」

アルビアーノ

15日、京都牝馬S(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、スワンS6着のアルビアーノ(牝5、美浦・木村厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、4F52.7-38.7-12.4秒をマークした。

【木村哲也調教師のコメント】
「今回は休み明けですし、去年上手くいかなかったのを解消し切れていない感じはしますが、前走と比べれば少しずつ良くなってきているかと思います。今回は先に繋がる競馬が出来ればと思っています」

前走、ニューイヤーS3着のウインファビラス(牝4、美浦・畠山吉厩舎)は、松岡正海騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、6F84.7-68.6-54.1-39.8-13.2秒をマークした。

【畠山吉宏調教師のコメント】
「前走後は在厩調整で進めてきました。この中間もずっと松岡騎手が乗っていますが、順調にきていますし体重が減らなくなってきたことは良いですね。牝馬クラシックで結果を残せなかったのは距離も影響したと思いますし、マイルに戻ってから成績が安定していますからね。去年の秋頃から体も気持ちも成長していますし、2歳時に好走したからといって早熟というタイプではないと思います。今回は初めての1400がどう出るかですが、京都の1400なら大丈夫だろうと思っています」

ウインファビラス