サングラスなど≪中山8~10R≫レース後のコメント

3月5日(日)、2回中山4日目8Rで4歳上500万(芝2000m)が行なわれ、柴田大知騎手騎乗の6番人気・マイネルクラフト(牡4、美浦・手塚厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:00.4(良)。

2着には半馬身差で4番人気・シャリオヴァルト(牡4、美浦・尾関厩舎)、3着には半馬身差で2番人気・オーダードリブン(牡4、美浦・加藤征厩舎)と1番人気・レッドイグニス(牡4、美浦・鹿戸雄厩舎)が続いて入線した。

1着 マイネルクラフト(柴田大騎手)
「力を付けています。ノド鳴りの手術がうまくいき、馬が変わりましたよ。中山コースは忙しいですし、すっと反応できるタイプではありませんが、ずっと外を回って差し切れました。大したものです。ゆったり走れる距離ならば、上のクラスでも通用します」

2着 シャリオヴァルト(田辺騎手)
「相変わらず進んでいきません。でも、いい脚を使えましたよ。展開が向きました」

5着 レッドベリンダ(内田博騎手)
「よくがんばったよ。いいかたちだったし、渋太さを見せた。もうひと押しだね」

14着 マルターズゲイル(松岡騎手)
「行きすぎたね。距離も長い。1800mくらいなら、変わっていいよ」

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9Rで潮来特別(芝2500m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の3番人気・イチダイ(牡4、美浦・柄崎厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:36.1(良)。

2着にはアタマ差で7番人気・マイネルフレスコ(牡6、美浦・高橋祥厩舎)、3着には半馬身差で4番人気・サブライムカイザー(牡5、美浦・池上弘厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたエニグマバリエート(牡5、美浦・戸田厩舎)は5着に敗れた。

1着 イチダイ(内田博騎手)
「力がある馬だよ。でも、なかなか抜け出そうとしない気難しさがある。位置取りがうまくいった。有力馬が前にいてくれたのが良かったよ」

2着 マイネルフレスコ(津村騎手)
「中山は合います。自分のペースを守れ、3コーナーから進出する思い描いたかたちでした。力を付けていますよ」

4着 ウインヴォラーレ(松岡騎手)
「残れるペースだったけどね。あと一歩。いま調子がいいし、このクラスでも通用する」

5着 エニグマバリエート(福永騎手)
「最後に併せるところまではイメージ通りだった。そこから伸び切れなかったね。レースが上手な馬だけに、気よりはこなせるけど、2000mのときよりも追っての反応は鈍くなる」

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10Rで上総ステークス(ダ1800m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の4番人気・サングラス(牡6、栗東・谷厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:53.8(良)。

2着にはアタマ差で16番人気・メガオパールカフェ(牡6、美浦・小島太厩舎)、3着には3/4馬身差で3番人気・クラウンシャイン(牡5、美浦・蛯名厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたクロフネビームス(牝5、美浦・尾形充厩舎)は5着に敗れた。

1着 サングラス(内田博騎手)
「馬が走ってくれた。気持ちよく行ってくれましたね。距離もこれくらいが合うのかもね」

2着 メガオパールカフェ(田中勝騎手)
「うまく流れに乗れた。勝てると思ったんだけどね。惜しかったなぁ」

4着 モンテネオ(柴田善騎手)
「いいね。ばらければ伸びるよ。1800mもこなせる。先が見えてきたよ」

5着 クロフネビームス(吉田豊騎手)
「この馬の競馬はできている。でも、前回と同様、少し気難しさがある。手応えほど伸びなかった。なにか工夫が必要かもしれない」

8着 スノーモンキー(柴山騎手)
「気性が難しく、あてにならないタイプ。追い出してからの反応がひと息でした」

9着 エイシンエルヴィン(C・ルメール騎手)
「まだ体調が本物でないみたい。ダートの走りは悪くなかった。ペースが遅かったからね。直線は脚を使っている。もう一度、試してもいいと思う」

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