マイネルツァイトなど≪中山1~4R≫レース後のコメント

3月11日(土)、2回中山5日目1Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、石橋脩騎手騎乗の1番人気・プリエンプト(牝3、美浦・斎藤誠厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:56.2(良)。

2着には6馬身差で5番人気・モリトシラギク(牝3、美浦・水野厩舎)、3着にはクビ差で4番人気・ディアチャイブ(牝3、美浦・菊川厩舎)が続いて入線した。

1着 プリエンプト(石橋脩騎手)
「ゲートの中で違う方に集中していたのでスタートはどうかという感じでしたが、外枠なので挽回できるだろうと思っていましたし自分の時計だけ走れば大丈夫だろうと思っていました。瞬発力勝負などにならず、淡々としたペースで走らせれば地力上位だと思っていましたし、その通りの競馬になりました。稽古でも競馬でも気にならなかったので、マイナス体重は問題なかったと思います」

2着 モリトシラギク (勝浦騎手)
「終いの伸びに課題もありますが、スタートも出るようになっていますし一戦ごとに良くなっています」

3着 ディアチャイブ(江田照騎手)
「この馬の形で競馬が出来ましたが、強い勝ち馬にピッタリマークされた分、最後は2着馬に交わされてしまいました。乾いたダートは合っていると思いますし、メンバー次第でチャンスが来ると思います」

4着 キタノリツメイ(伊藤騎手)
「距離が延びて良い面を出してくれました。バテないタイプですし、持ち味を生かすにはこのくらい距離があった方が良いと思います。体もフックラして、状態が上がってきていると思います」

5着 プレシャスクイン(蛯名騎手)
「2着にきた頃と比べて、今日は馬に元気がなくてハミを上手く取らない感じでした。離されないようについていくので精一杯でした」

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2Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、田中勝春騎手騎乗の4番人気・ゴールドブラッド(牡3、美浦・宗像厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:55.8(良)。

2着には3馬身差で1番人気・ニーマルサンデー(牡3、美浦・田村厩舎)、3着には2馬身半差で8番人気・ブラックヘルト(牡3、美浦・畠山吉厩舎)が続いて入線した。

1着 ゴールドブラッド(田中勝騎手)
「レース間隔があいていましたが、ラクに良い位置を取れましたし道中もラクに運べました。すごく馬が落ち着いて競馬を出来たと思います」

2着 ニーマルサンデー(吉田豊騎手)
「残念です。良い競馬が出来ましたが、勝ち馬が強かったです。使うたびにズルいところを見せず、前向きになっています。今日は手前を替えるタイミングが遅れて最後は手前を替えずに走っていましたが、その辺りが改善されれば最後も踏ん張れると思います」

3着 ブラックヘルト (蛯名騎手)
「シブいところを見せながらも頑張ってくれましたね。砂を被っても大丈夫そうだと思っていましたが、その通りでしたしフットワークも良かったです。シュッという脚は使えませんが、メドの立つ内容の競馬が出来たと思います」

4着 ホッコーライデン(北村宏騎手)
「先団で追走できるようになってきましたし、進歩はあります。前に行った分終いの脚は使えませんでしたが、内容は良かったと思います」

5着 エスティーム (丹内騎手)
「初ダートでしたが、大きくは変わりませんでした。外に逃げますし、まだ精神面での課題があります」

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3Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、吉田隼人騎手騎乗の1番人気・グリターテソーロ(牡3、美浦・武井厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.5(良)。

2着にはクビ差で5番人気・バナナボート(牡3、美浦・柴田人厩舎)、3着には4馬身差で6番人気・ノットオンリー(牡3、美浦・大和田厩舎)が続いて入線した。

1着 グリターテソーロ (吉田隼騎手)
「中山1200なので、ある程度の位置を取ろうと思っていました。砂を被って頭を上げる面を見せていましたが、追い出すとスッと反応して伸びてくれました。まだこれからの馬ですし、パンとしてくれば更にやれると思います」

2着 バナナボート (丹内騎手)
「スピードがありますし、走る馬ですね。すぐにチャンスが来ると思います」

3着 ノットオンリー(井上騎手)
「スムーズさを欠く場面がありました。終いは良い脚を使っていますし、スムーズならもっとやれたと思います」

4着 デルマキミノナハ(黒岩調教師)
「外に逃げようとしているところはありますが、それよりもどうしても終いが甘くなるところが課題ですね。今日も時計は速かったですけど、逃げ馬が踏ん張っていることを考えるともう少し頑張ってもらいたかったです」

5着 タキオンレイ(野中騎手)
「スタートしてモサモサしたり、砂を被ってイヤがる面を見せたりしましたが、それでこれだけやれていますし慣れてくればやれると思います」

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4Rで3歳新馬(ダ1800m)が行なわれ、丹内祐次騎手騎乗の2番人気・マイネルツァイト(牡3、美浦・大和田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:58.4(良)。

2着には1馬身3/4差で1番人気・アルバリサ(牡3、栗東・安田隆厩舎)、3着には2馬身半差で6番人気・レオネルコード(牡3、美浦・牧厩舎)が続いて入線した。

1着 マイネルツァイト(丹内騎手)
「物見をしていましたが、スタートは良かったです。終始フワフワしてハミを取りませんでしたが、それで勝ちましたしまだ伸びシロがあると思います」

2着 アルバリサ(蛯名騎手)
「大型馬ですからね。使いながら良くなってくれば、と思います」

3着 レオネルコード (牧調教師)
「まだ良くなる余地を残してのデビューになりましたが、それでも上手に競馬をして3着に頑張ってくれましたし、次はもっと良くなると思います」

4着 クインズチラゴー(武士沢騎手)
「まだ子供っぽいところがありますし体に緩さもありますが、終いはきていますし使いながら良くなってくると思います」

5着 クアトロヴィーヴァ(内田博騎手)
「まだ体が伸びている感じで走っていますが、それでも前に行って競馬が出来たように初戦としては悪くない内容だと思います。ハミの取り方を覚えてくれば良いと思います」

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