69年ぶりの牝馬Vへ 無傷の3連勝でフラワーCを勝ったファンディーナが皐月賞へ

ファンディーナ

デビューから無傷の3連勝でフラワーCを勝ったファンディーナ(牝3、栗東・高野厩舎)が、4月16日に中山競馬場で行われる皐月賞(G1)に挑戦することが発表された。

20日に行われたフラワーCを5馬身差の圧勝。次走がどこになるか注目されていたが、オーナーサイドからの要望で皐月賞へ向かうことが決定した。鞍上は引き続き岩田康誠騎手の予定。

牝馬の皐月賞挑戦は2014年のバウンスシャッセ(11着)以来で、勝てば1947年のトキツカゼ、48年ヒデヒカリ以来69年ぶり3頭目の快挙となる。同レースの結果次第で5月28日の日本ダービー(G1)に向かう予定。なお、同馬は3歳馬5大特別競走登録においてダービーの登録はあるが、皐月賞の登録はなく、追加登録料200万円が必要となる。