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【大阪杯】遅咲きサクラアンプルール「2000くらいまで大丈夫」
2017/3/27(月)
■日曜阪神11レース・大阪杯(G1)1週前情報
【3/22追い切り】
●サクラアンプルール(牡6、美浦・金成厩舎)・前走=中山記念2着
助手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F69.3-53.7-39.1-13.2秒をマーク。
「前走は、勝ち負け出来るかと思うくらいにデキが良かったです。この馬は不思議なところがあって、レース当該週の木曜日くらいにならないと本当の状態が分かりません。それだけに、これから変わってくると思います。調教では難しいところがありますけど、レースではジョッキーが上手く乗ってくれました。多少行きたがるところを見せていたので、ペースが流れてくれた方が良いですね。前走の中山1800はとても合っていましたが、距離は2000くらいまで大丈夫だろうと思います」
【3/23追い切り】
●モンドインテロ(牡5、美浦・手塚厩舎)・前走=日経新春杯3着
内田博幸騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F66.8-52.0-38.3-12.8秒をマーク。
「追い切りに乗って、まずまずの感触を掴めました。スーッと脚を使うというよりもジワジワと脚を使うタイプのようです。長めの距離を中心に使ってきていますが、2000でも展開次第でやれていいと思っています」
●マルターズアポジー(牡5、美浦・堀井厩舎)・前走=小倉大賞典1着
武士沢友治騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、6F81.2-66.1-52.1-38.1-13.3秒をマーク。
「大型馬の割りに繊細なところがあって、小倉に輸送してすぐの頃はイライラしてカイバを食べずに体が減りましたが、向こうで追い切りを消化してからは順調だったので、自信を持ってレースに臨めました。とはいえ、あれだけのペースで行っていたので最後は失速するパターンかなと思いましたが、あの形で勝つとはビックリしました。まだ馬が力を付けていると思います。
前走後は、短期放牧に出すいつものパターンで調整を進めています。今回は美浦での調整なので順調です。今週の1週前追い切りを一杯にやったので、来週はサラッとやれば十分だと思います。大阪杯に向かう場合は輸送でちょうど良くなると思いますが、ダービー卿チャレンジトロフィーに向かう場合は当該週のメニューを改めて考えると思います。どちらのレースに出走するとしても、レース当日に落ち着いていればと思います」
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