ダイワチャーチルなど≪中山5~7R≫レース後のコメント

4月2日(日)、3回中山4日目5Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の1番人気・バトルサンバ(牡3、美浦・尾形和厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.9(重)。

2着には1馬身1/4差で2番人気・ライバーバード(牡3、美浦・手塚厩舎)、3着には半馬身差で8番人気・スリーミネルバ(牝3、美浦・柄崎厩舎)が続いて入線した。

1着 バトルサンバ(田辺騎手)
「馬の感触は変わっていませんが、ここでは力が違いました。さらにパワーアップしてほしいですね」

2着 ライバーバード(戸崎騎手)
「行きたがることもなく、スムーズな競馬。いいレースができました。あと一歩です」

3着 スリーミネルバ(菊沢騎手)
「スタートが速く、1200mでもスピード負けしません。厳しい展開のなか、よくがんばってくれました」

4着 コスモクウェンチ(柴田大騎手)
「ちょっと流れが忙しかった。脚は使っていますし、状態を上げていますよ」

5着 ヤマニンイリザブル(丸山騎手)
「背中の感触は芝向き。でも、距離短縮は良く、持ち味を生かせつつあります」

12着 クレムフカ(石川騎手)
「初出走ですからね。まだ緩さがありますし、慣れれば変わります」

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6Rで3歳500万(芝1600m)が行なわれ、大野拓弥騎手騎乗の6番人気・ニシノアップルパイ(牡3、美浦・中舘厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:34.7(稍重)。

2着には1馬身半差で7番人気・ドウディ(牡3、美浦・佐藤吉厩舎)、3着には3/4馬身差で3番人気・アドマイヤシナイ(牡3、美浦・上原厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたサレンティーナ(牡3、美浦・萩原厩舎)は7着に敗れた。

1着 ニシノアップルパイ(大野騎手)
「スタートが速いですし、コーナーで馬の後ろに入れられました。楽な手応えで直線へ。最後までしっかり走れましたよ。この距離は合います。状態も上向いていますね」

2着 ドウディ(幸騎手)
「乗りやすい馬です。いい位置で運べ、最後もしっかり伸びていますよ」

3着 アドマイヤシナイ(田辺騎手)
「いいかたちでした。でも、伸びそうで伸びないのが悩みです」

5着 ラーナアズーラ(吉田隼騎手)
「もうひと伸びできなかったですね。もたれていました」

7着 サレンティーナ(戸崎騎手)
「道中はリラックスしていましたが。いつもの伸び脚が見られなかったですね」

12着 ロジベスト(松岡騎手)
「指示通りにハナへ行ったけど、遊んでいたね。勝負どころでは集中力が途切れた。この距離も1ハロン長い」

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7Rで4歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、野中悠太郎騎手騎乗の1番人気・ダイワチャーチル(牡4、美浦・国枝厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:53.2(重)。

2着には7馬身差で5番人気・ミラクルユニバンス(牡4、栗東・村山厩舎)、3着には1馬身半差で3番人気・エリモグレイス(牡4、美浦・中野栄厩舎)が続いて入線した。

1着 ダイワチャーチル(野中騎手)
「力が違いました。手応え良く、自分で動いていけましたね。きょうはもたれるところもなく、しっかり伸びてくれました」

2着 ミラクルユニバンス(幸騎手)
「じっくり構えてほしいとの指示でした。終いはいい伸びを見せましたよ」

3着 エリモグレイス(松岡騎手)
「少頭数だったのに、早めに勝ち馬に来られ、厳しい展開だったよ。最後までしっかり走っているんだけどね」

4着 トゥルッリ(吉田豊騎手)
「いいかたちを取れた。でも、前へいった組にきつい流れ。使って馬は良くなっているし、もっと変わりそうな雰囲気がある」

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