トシザキミなど≪中山5~8R≫レース後のコメント

4月15日(土)、3回中山7日目5Rで3歳500万(芝1200m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の2番人気・スビールアスール(牝3、美浦・武藤厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:08.6(良)。

2着にはハナ差で8番人気・ザベストエバー(牡3、美浦・武井厩舎)と5番人気・ポンポン(牝3、美浦・田中清厩舎)が入線した。
1番人気に支持されたショウナンアエラ(牡3、美浦・奥村武厩舎)は4着に敗れた。

1着 スビールアスール (戸崎圭騎手)
「競馬が上手になっていますね。芝でもダートでも、というタイプですが、現状では芝の方が良いかもしれません。どんな競馬でも出来ますよ」

2着同着 ザベストエバー (大野騎手)
「内枠でガマンがききましたし、終いもしっかりしていました。良い競馬が出来たと思います。これなら坂のあるコースでも大丈夫だと思います」

2着同着 ポンポン(松岡騎手)
「前走はテンに絡まれた分の5着ですからね。今日はリズム良く走れました。直線では馬場の内は良くないと思って、外に出しました。よく脚を使っていますしもう少しでしたね」

4着 ショウナンアエラ(北村宏騎手)
「精神面が良くなっています。休む前は馬が競馬に対してネガティヴな気持ちになっている感じでしたが、今日はレース前の感じも良かったです。今日は前半にポジションを下げる形になった分と、モタれた分かと思います。それがなければもっと接戦になったと思います。使って変わってきそうです」

5着 アースミステリー (シュタルケ騎手)
「初めての芝のレースでしたが、良い走りでした。今日は大外枠が厳しかったですね。もう少し内枠なら更にやれたと思います。次も芝の短距離を使えば、もっとやれると思います」

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6Rで4歳上500万(ダ2400m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の3番人気・ワイルドダンサー(牡5、美浦・久保田厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:36.8(良)。

2着にはクビ差で5番人気・イルフォーコン(牡4、美浦・武市厩舎)、3着には3馬身差で7番人気・セイカエドミザカ(牡4、美浦・相沢厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたダンツエンペラー(牡4、栗東・本田厩舎)は6着に敗れた。

1着 ワイルドダンサー(田辺騎手)
「上手くいきましたね。人気馬を見ながら上手くカベを作れればと思っていましたが、その通りの競馬が出来ました。勝負どころまで前にカベを作ってガマン出来ましたし、良いタイミングで追い出せました」

2着 イルフォーコン(松岡騎手)
「直線では1回前に出ているんですけどね。この馬は続けて使うよりも、レース間隔をあけて使った方が良いですね。今日も調整が上手くいっている分、頑張れました」

3着 セイカエドミザカ(柴山騎手)
「平均ペースで流していけましたが、最後は甘くなってしまいました。それでもよく頑張っていますし、こういう競馬が出来ればチャンスが回ってくると思います」

4着 ビレッジゴールド(内田博騎手)
「モタれがキツくて、外に行ってしまいました」

5着 アンジュリンブレス(大野騎手)
「向正面では向かい風がキツかったですし、今日は風が強くて走りのリズムが良くなかったです。それを考えれば、最後はよく詰めています。この距離は合っていると思います」

6着 ダンツエンペラー(蛯名騎手)
「競馬の形としては良かったですけど、最後は止まってしまいました。距離が長いのかもしれません。まだトモに緩さもあるので、乾いた馬場や直線の坂も影響したのかもしれません」

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7Rで4歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・ヒカリトップメモリ(牝4、美浦・池上弘厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.4(良)。

2着には2馬身半差で8番人気・リチュアルローズ(牝4、美浦・新開厩舎)、3着には半馬身差で7番人気・ジョリガーニャント(牝4、美浦・矢野英厩舎)が続いて入線した。

1着 ヒカリトップメモリ(戸崎圭騎手)
「前2走は内枠だったり、前走はソエの影響もあったりしましたが、元々力のある馬ですからね。今日は外枠からスムーズに競馬が出来ましたし、完勝でした」

2着 リチュアルローズ(田中勝騎手)
「スタートは速くありませんが、最後も良い脚を使っていますしだいぶ走り方を覚えてきましたね」

3着 ジョリガーニャント(柴田大騎手)
「今日は初めてブリンカーを着けましたが、難しさのある馬でまだ本気で走っていない感じがします。何かあるとすぐに止めそうな感じがありますが、今日のようにスムーズな競馬が出来ればこのくらいはやれます。よく頑張っていますよ」

4着 ラピッドライズ(野中騎手)
「スタートが速くてラクにハナへ行けました。道中はペースを落として3コーナー辺りからペースを上げていきましたが、こうして自分の形で競馬が出来ればこのくらいはやれる力があります」

5着 ラブターボ(松岡騎手)
「大外枠でしたが、上手く経済コースを回れました。今日は相手が強かったですけど、このクラスでもやれると思います」

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8Rで4歳上1000万(芝1200m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の3番人気・トシザキミ(牝6、栗東・鮫島厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:08.6(良)。

2着にはクビ差で1番人気・ダイトウキョウ(牡5、美浦・戸田厩舎)、3着には1馬身1/4差で5番人気・コスモフレンチ(牡4、美浦・岩戸厩舎)が続いて入線した。

1着 トシザキミ(田辺騎手)
「前に乗せてもらったときは休み明けでモタモタするような感じがありましたが、今日はスタートが決まって良い位置で脚を溜められました。良い競馬が出来たと思います」

2着 ダイトウキョウ (シュタルケ騎手)
「前走よりも馬の調子が上がっていましたし、道中も一生懸命走っていました。最後は勝ち馬に交わされましたが、これならチャンスは近いと思います」

3着 コスモフレンチ (柴田大騎手)
「よく頑張っています。荒れた馬場も良さそうでしたし、だから洋芝の相性が良いんでしょうね。競馬の内容も良かったと思います」

4着 フレンチイデアル(北村宏騎手)
「最後はよく伸びています。捌きが少し硬くて前半から流れに乗れませんでしたが、馬場が締まってきて硬くなっていることもあって終いは伸びました。これまではダラダラする感じがあったので、終いに脚を使ってメリハリのある競馬が出来たことは良かったと思います」

5着 パラダイスガーデン(大野騎手)
「馬込みで競馬をしましたが、崩れずに走れて良かったです。この条件も合っていると思います」

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