アキトクレッセントなど≪東京8~10R≫レース後のコメント

4月23日(日)、2回東京2日目8Rで4歳上500万(芝1600m)が行なわれ、柴田善臣騎手騎乗の1番人気・エンジニア(牡4、美浦・牧厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:33.8(良)。

2着には1馬身半差で2番人気・ショウナンアンセム(牡4、美浦・田中剛厩舎)、3着には半馬身差で3番人気・ロンバルディア(牡5、美浦・畠山吉厩舎)が続いて入線した。

1着 エンジニア(柴田善騎手)
「久々でも、しっかりと仕上げられていた。体調がいいんだろうね。だいぶ安定して走れるようになったよ」

2着 ショウナンアンセム(内田博騎手)
「返し馬から落ち着かせ、なんとか我慢が利いた。道中で折り合えれば、しっかり力を出せるよ。これまでで一番、いいレースができたし、この状態を維持できればチャンスも近い」

3着 ロンバルディア(戸崎騎手)
「外枠でしたが、いいところに収まり、きちんと脚を使えました。今後につながる競馬ができたと思います」

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9Rで石和特別(芝1800m)が行なわれ、和田竜二騎手騎乗の13番人気・ニシノジャーニー(牡4、美浦・根本厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:47.1(良)。

2着には3/4馬身差で1番人気・サトノキングダム(牡4、美浦・国枝厩舎)、3着にはクビ差で8番人気・シングンジョーカー(牡6、美浦・高市厩舎)が続いて入線した。

1着 ニシノジャーニー(和田騎手)
「ゲートでゴソゴソするとのことでしたが、落ち着きがありましたよ。いいスタートを切れ、リズムに乗れました。1800mも合っていると思います。もともと実力があり、うまく噛み合った結果でしょう」

2着 サトノキングダム(戸崎騎手)
「スタートを出て、道中の走りは良かったですよ。ただ、いつもよりも反応が鈍く、伸び切れなかったですね」

3着 シングンジョーカー(武士沢騎手)
「年齢を重ね、調教は動かなくなっていますが、実戦でいいタイプですよ。以前より折り合いが付き、しっかり走れています」

4着 コスモナインボール(柴田大騎手)
「道悪だった前走は参考外。良がいいですね。最後は切れ負けしましたが、いい走りができました。まだ良くなりますよ」

5着 フジマサエンペラー(柴田善騎手)
「もうひと伸びできそうだったのに。自らハミを取ってくれなかったね」

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10Rで鎌倉ステークス(ダ1400m)が行なわれ、荻野極騎手騎乗の2番人気・アキトクレッセント(牡5、栗東・清水久厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:23.0(稍重)。

2着にはクビ差で6番人気・チェリーサマー(牡5、美浦・小西厩舎)、3着にはアタマ差で10番人気・クワドループル(牡5、美浦・小島太厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたシュテルングランツ(牡6、栗東・須貝尚厩舎)は8着に敗れた。

1着 アキトクレッセント(荻野極騎手)
「もともと力がある馬です。ハミを取ったので、気持ちを重視してハナヘ。リズム良く運べました。最後までしっかり粘れましたよ」

2着 チェリーサマー(野中騎手)
「いいかたちでした。早めに抜け出すとふわっとするので、追い出しを待ったのですが。それでも、最後に頭を上げましたね。もう少し早く、勝ち馬にプレッシャーをかけたほうが良かったかもしれません」

3着 クワドループル(柴田善騎手)
「よくがんばったよ。あまり急がすよりも、この距離が合っていたんだと思う」

6着 ルグランフリソン(岩田騎手)
「スタートで躓いたのが痛い。ダートの走りは良かったよ。後ろからでも脚を使えたのは収穫だね」

8着 シュテルングランツ(内田博騎手)
「楽に行けたところなのに、前の馬が下げてしまって。位置取りを悪くした。砂を被りっぱなし。ずっと馬が延び切っていた」

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