ビップライブリーなど≪東京8~10R≫レース後のコメント

4月30日(日)、2回東京4日目8Rで4歳上500万(ダ1600m)が行なわれ、野中悠太郎騎手騎乗の9番人気・ニシノクラッチ(牡5、美浦・尾形和厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:39.1(良)。

2着にはクビ差で10番人気・サンウィノナ(牝5、美浦・粕谷厩舎)、3着には半馬身差で4番人気・ナイアガラモンロー(牝5、美浦・堀井厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたマイネルネッツ(牡5、美浦・金成厩舎)は4着に敗れた。

1着 ニシノクラッチ(野中騎手)
「ずいぶん馬が良くなっていました。リズム良く運べましたよ。ちょっと抜け出すのが速かったのですが、よく凌いでくれました」

2着 サンウィノナ(武士沢騎手)
「最後にいい脚を使えました。こんな競馬を教えていけば、メンバー次第でチャンスがあります」

3着 ナイアガラモンロー(田中勝騎手)
「惜しかったね。ダートの走りはいいよ」

5着 キングリオ(小牧騎手)
「伸びず、バテずといった内容だったけど、力はあるよ。次はもっといい」

6着 ポントス(柴山騎手)
「ラスト100mでエンジンがかかりました。いい脚があり、展開次第でやれますよ」

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9Rで陣馬特別(芝2400m)が行なわれ、松岡正海騎手騎乗の3番人気・ウインヴォラーレ(牡4、美浦・手塚厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:25.9(良)。

2着には3/4馬身差で5番人気・サウンドメモリー(牡6、美浦・田中清厩舎)、3着にはハナ差で6番人気・アグリッパーバイオ(牡6、栗東・須貝尚厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたマイネルクラフト(牡4、美浦・手塚厩舎)は9着に敗れた。

1着 ウインヴォラーレ(松岡騎手)
「とにかく馬の調子が良かった。道中で我慢が利けば、しっかり脚を使えるよ。こちらはなにもしていない。展開も向いたね」

4着 ジュンスパーヒカル(戸崎騎手)
「折り合いが付き、上手に走れたのですが。スムーズすぎたのでしょうか。がつんとハミを取ってくれなくて」

6着 マイネルフレスコ(津村騎手)
「テンに遅れましたが、3コーナーでは勝ち馬の後ろに付けられました。でも、伸び切れなかったですね。中山コースの方がいいですよ」

9着 マイネルクラフト(柴田大騎手)
「スタートは出ないので、位置取りは想定内。じわじわ上がっていこうと思っていました。でも、全然、反応がなくて。ちょっとわかりません」

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10Rで晩春ステークス(芝1400m)が行なわれ、大野拓弥騎手騎乗の1番人気・ビップライブリー(牡4、栗東・清水久厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:20.1(良)。

2着にはクビ差で6番人気・ネオスターダム(牡5、栗東・石坂厩舎)、3着にはハナ差で5番人気・スマートカルロス(牡5、栗東・浅見厩舎)が続いて入線した。

1着 ビップライブリー(大野騎手)
「馬の後ろに入れ、うまく折り合いが付きました。力がありますよ。直線はいい脚を使えました」

2着 ネオスターダム(内田博騎手)
「あと一歩。いいレースができた。よく伸びている。これで立ち直ってくれれば」

4着 ツィンクルソード(藤岡佑騎手)
「スタートを上手に出ましたし、番手でも折り合いが付きました。最後までよくがんばっています」

5着 オースミナイン(太宰騎手)
「前半はもたもたしますが、終いが確実。よく伸びています。展開が向けば」

8着 テラノヴァ(戸崎騎手)
「時計が速すぎたのかもしれません。ちょっと忙しく感じましたよ」

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