マースチェルなど≪東京1~4R≫レース後のコメント

5月20日(土)、2回東京9日目1Rで3歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、松岡正海騎手騎乗の5番人気・マースチェル(牝3、美浦・奥平雅厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:39.1(良)。

2着にはクビ差で8番人気・ヒスイ(牝3、美浦・谷原厩舎)、3着には3/4馬身差で11番人気・ルーセントオーデ(牝3、美浦・松山将厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたトモジャプリマ(牝3、美浦・鈴木伸厩舎)は11着に敗れた。

1着 マースチェル(松岡騎手)
「体が増えて馬が良くなっていましたし、中身もしっかりしてきたと思います。シブいところはありますが、今日も最後まで渋太く頑張ってくれました。まだまだ良くなってきそうです」

2着 ヒスイ(柴山騎手)
「体が増えていてもうひと絞り欲しいかという印象でしたが、よく頑張ってくれました。切れるタイプではないので前めで競馬をするイメージでいましたがその通りの競馬が出来ましたし、直線では一瞬やったかと思いました。最後は勝ち馬に渋太く脚を使われましたが、こういう競馬が出来ればこれから良いと思います」

3着 ルーセントオーデ(柴田善騎手)
「ひと叩きされて前走より道中の感じも良かったですし、このくらい走れていい馬ですよ。瞬発力に欠けるタイプで早めに動いていく形が良いので、今日は外枠も良かったと思います。広いコースは合いますね」

4着 セイントヘレナ(内田博騎手)
「悪くないですけど、最後はジリジリになりますね。スタート自体は良くなっていますし、これで勝負どころで反応できるようになれば更に良いと思います」

5着 フラワーズブルーム(武藤騎手)
「スタートをして二の脚もついてスムーズに良い位置を取れました。最後もよく脚を使っていますが、前が止まりませんでした」

11着 トモジャプリマ(M.デムーロ騎手)
「初めて乗ったので比較は出来ませんが、走っていないと思います。良いスタートを切って良い位置を取れたものの、全然進んでいきませんでした」

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2Rで3歳未勝利(ダ1300m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・ランプルール(牡3、美浦・萩原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:19.0(良)。

2着にはクビ差で4番人気・タイセイスマッシュ(牝3、美浦・池上弘厩舎)、3着には4馬身差で3番人気・カツノシックスス(牡3、美浦・伊藤伸厩舎)が続いて入線した。

1着 ランプルール(戸崎圭騎手)
「素質がありますし、道中も良い形で最後の脚もしっかりしていました。今日の内容なら上のクラスでもやれそうなイメージです」

2着 タイセイスマッシュ(内田博騎手)
「あまり追い出しをガマンしても勝ち馬に一気に交わされてしまうので、流していきながらラスト1ハロンまで脚を溜めていきました。上手くいきましたが、勝ち馬が強かったですね」

3着 カツノシックスス(松岡騎手)
「前走は最後に苦しくなりましたが、今日は直線でも真っ直ぐ走れていました。返し馬を軽くしたことが良かったのかもしれません。距離はもう少し短くても良いと思います」

4着 キーネットワーク(野中騎手)
「テンは忙しい感じでポジションを取れませんでしたが、最後はしっかり脚を使ってくれました。展開の助けが必要かと思いますが、安定してきているのは良いですね」

5着 リモンディ(柴山騎手)
「今日は初ダートでしたが、キックバックもイヤがらず上手に競馬をしてくれました。初めてのダートスタートで遅れましたが、2回目なら違うと思いますし慣れてくれば変わってきそうですよ」

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3Rで3歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、M.デムーロ騎手騎乗の1番人気・シャドウウォリアー(牡3、美浦・加藤征厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:25.6(良)。

2着にはクビ差で3番人気・データヴァリュー(牡3、美浦・久保田厩舎)、3着には3馬身半差で2番人気・ビッグヒット(牡3、美浦・相沢厩舎)が続いて入線した。

1着 シャドウウォリアー(M.デムーロ騎手)
「すごくかかりますが、今日はそのなかでも落ち着いて許容範囲内でした。その分最後まで走り切れたと思います。強かったですね」

2着 データヴァリュー(戸崎圭騎手)
「モタれるところがあると聞いていましたが、そういう面は解消されていましたし上手に走れていました。良い内容だったと思います」

3着 ビッグヒット(内田博騎手)
「怖がりな面がありますし、こういう終いを生かす形の競馬が合っています。今日は上位馬が強かったですけど、しっかり脚を使っていますし展開が向けばチャンスはあると思います」

4着 オールイン(田中勝騎手)
「最後は脚を使っています。今日はゲートの中で座ってしまいましたし、タイミングが合いませんでした。それでもどこかでチャンスはきそうですよ」

5着 ミラクルゲート(丸山騎手)
「最後は伸び切れませんでした。使ってきていて、目に見えない疲れがあったのかもしれません」

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4Rで3歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の1番人気・サイレントサード(牡3、美浦・黒岩厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:33.7(良)。

2着には2馬身半差で8番人気・コスモプラシデス(牡3、美浦・高橋祥厩舎)、3着にはクビ差で12番人気・フジワンキララ(牝3、美浦・鹿戸雄厩舎)が続いて入線した。

1着 サイレントサード(内田博騎手)
「上手くいきましたね。この前ハナに行ったことで馬の気が入っていましたし、内枠でゲートを心配していましたが、何とかガマンしてくれました。他に行く馬がいたら行かせようと思っていましたが、自分もゲートを出ましたし行く格好を見せながら他を見ると行けそうだったので行きました。道中はマイペースで運べましたし、最後も余力がありました」

2着 コスモプラシデス(大野騎手)
「ゲートの中でも何とかガマンが出来ました。折り合いもしっかりついてスムーズな競馬が出来ましたし、久々でも良い内容だったと思います」

3着 フジワンキララ(蛯名騎手)
「芝は合っていますね。道中フワフワしながら走っているので、何か馬具を着けた方が良いかもしれません。その現状でこれだけやれるんですから力がありますよ」

4着 パムッカレ(江田照騎手)
「初めて乗りましたが、距離はこのくらいで良さそうです。もう少し前に行こうと思っていましたが、外から入られて抑える形になりました。でもかえって脚が溜まって良かったのではないかと思います」

5着 アシュランス(柴田大騎手)
「スタートが決まって道中の手応えも良かったですし、直線ではこれならと思いましたが、最後は手応えほど伸びませんでした。競馬は上手ですが、まだ非力なところがありますしその辺りが課題になりますね」

6着 スパイラルダイブ(田辺騎手)
「本当はもう少し追い出しを待ちたかったですけど、前で勝ち馬がラクをしていたので早めに動きましたが、それが良くなかったかもしれません。モタれる面も見せていましたし、初戦と違って今日は道中に脚を使っていたのかもしれません」

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