ラインシュナイダーなど≪東京8・9・11R≫レース後のコメント

5月28日(日)、2回東京12日目8Rで青嵐賞(芝2400m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・ルックトゥワイス(牡4、栗東・藤原英厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:23.8(良)。

2着には3馬身差で2番人気・ケイブルグラム(牡4、美浦・国枝厩舎)、3着にはハナ差で3番人気・ソールインパクト(牡5、美浦・戸田厩舎)が続いて入線した。

1着 ルックトゥワイス(戸崎騎手)
「追っていい馬です。手応え以上の強さ。直線で伸びてからが楽でした。能力が高いですし、この先が楽しみです」

2着 ケイブルグラム(C・ルメール騎手)
「勝った馬は強かった。ワンペースだけれど、直線もよく脚を伸ばしている。スタミナがあるよ」

5着 ウインテンダネス(松岡騎手)
「もう少し早く動きたかった。脚のない馬が外にいて、展開が向かなかったよ。うまく乗れていたら、2、3着はあったのに」

8着 ハイドロフォイル(岩田騎手)
「いいリズムだった。この馬も止まっていないんだけどね」

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9Rでむらさき賞(芝1800m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の4番人気・サンマルティン(セ5、美浦・国枝厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:46.6(良)。

2着にはアタマ差で14番人気・ショウナンマルシェ(セ6、美浦・二ノ宮厩舎)、3着には3/4馬身差で6番人気・レッドルーファス(牡7、美浦・藤沢和厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたストレンジクォーク(牡5、美浦・小島太厩舎)は10着に敗れた。

1着 サンマルティン(戸崎騎手)
「すごい前向きで、折り合いに苦労します。引っかかったのですが、よく伸びましたよ。最後にもたれながら、能力で押し切ってくれました」

2着 ショウナンマルシェ(柴山騎手)
「流れに乗れ、いい競馬ができました。負けたとはいえ、クラスのメドが立ちましたよ」

4着 ブレイヴリー(蛯名騎手)
「自分のペースで運べた。よくがんばっいるよ。これから良くなる」

5着 ロッカフラベイビー(福永騎手)
「慣れないかたちに戸惑い、行き脚が付かなかった。直線はいい脚を使っているよ」

9着 ポルトドートウィユ(武豊騎手)
「スタートを出なかった。スローペースになり、上りの競馬。展開が向かなかったよ」

10着 ストレンジクォーク(C・ルメール騎手)
「いつも後ろの位置取り。ペースが遅すぎて、とても届かなかった。ゴールを過ぎても余力があり、脚を余したね」

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11Rで薫風ステークス(ダ1600m)が行なわれ、武豊騎手騎乗の5番人気・ラインシュナイダー(牡5、栗東・沖厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.8(稍重)。

2着には1馬身1/4差で7番人気・ヒデノインペリアル(牡5、栗東・梅田智厩舎)、3着には2馬身半差で4番人気・イーグルフェザー(牡4、美浦・小笠厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたレッドオルバース(牡5、美浦・国枝厩舎)は5着に敗れた。

1着 ラインシュナイダー(武豊騎手)
「ペースが上がらなそうだと思って、マイペースで運びました。距離も問題ありませんでしたし、ひと叩きしたことが良かったと思います」

2着 ヒデノインペリアル(岩田騎手)
「ペースが落ち着いているなか前を見ながら運びましたが、それでも前が渋太かったですね」

3着 イーグルフェザー(小笠調教師)
「レース時間が遅れて、馬がイライラしてしまいました。それでも前の馬で決まる競馬のなか、終いは良い脚を使ってよく詰めていると思います」

4着 クインズサターン(戸崎圭騎手)
「結果的には、休み明けという感じはありました。次は変わってくると思います」

5着 レッドオルバース(内田博騎手)
「まだ緩さがありますし、これから良くなってくる馬ですよ。今日は昇級戦で5着にきていますし、よく頑張っていますよ」

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