ホウオウドリームなど≪東京1~4R≫レース後のコメント

6月4日(日)、3回東京2日目1Rで3歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、石橋脩騎手騎乗の6番人気・チャームクォーク(牝3、美浦・大和田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:39.9(良)。

2着にはハナ差で3番人気・フルオブグレース(牝3、美浦・木村厩舎)、3着には3馬身差で2番人気・キンナリー(牝3、美浦・田島俊厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたノヴァルーナ(牝3、美浦・堀厩舎)は12着に敗れた。

1着 チャームクォーク(石橋脩騎手)
「4番手の外目でスムーズに追走。道中は無駄な動きをせずに運べました。直線に向き、すっと反応しましたよ。いったんは完全に出られたのに、差し返したあたりは立派。馬が成長していますね」

3着 キンナリー(戸崎騎手)
「前半でスピードが乗るのに時間がかかりますね。置かれ気味になりました。終いはいい脚を使っています。能力がありますよ」

4着 サンボストン(野中騎手)
「スタートが遅かったので、最内でロスがないように進みました。最後は同じ脚色になりましたが、最近では一番の競馬ができていますよ」

6着 ワカバ(井上敏騎手)
「この距離がいいですね。終いもよく伸びました。これから良くなってきますよ」

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2Rで3歳未勝利(ダ1300m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の2番人気・コンピレーション(牡3、美浦・手塚厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:20.1(良)。

2着には3/4馬身差で1番人気・リンガスネオ(牡3、美浦・中舘厩舎)、3着には1馬身3/4差で5番人気・サンナッシュビル(牡3、美浦・清水英厩舎)が続いて入線した。

1着 コンピレーション(内田博騎手)
「スタートが決まったからね。こうなれば力が違う。直線が長いから、前が粘っていても十分に届くと思っていたよ。想像通りの伸びだった」

4着 カネトシユキミ(武藤騎手)
「スタートが良かったですし、控えて末脚を生かしてほしいという指示通りに乗れました。ただ、砂を被って嫌がりましたね。最後はいい脚を使っています」

5着 ジッテ(宮崎北騎手)
「砂を被りたくないタイプ。積極的に行きました。最後もよく粘っているのですが」

10着 フェスティヴオオジ(松岡騎手)
「抑えが利くようになったんだけど、調教でも突っ張って走ろうとしない。そのあたりが悩ましいね」

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3Rで3歳未勝利(芝1400m)が行なわれ、吉田豊騎手騎乗の7番人気・パンドラフォンテン(牝3、美浦・高橋裕厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:21.7(良)。

2着には半馬身差で4番人気・フラガリア(牝3、美浦・小島太厩舎)、3着にはクビ差で9番人気・ラヴィソント(牝3、美浦・加藤和厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたグラドゥアーレ(牡3、美浦・小西厩舎)は6着に敗れた。

1着 パンドラフォンテン(吉田豊騎手)
「もともとスピードがある馬。いい枠を引き、周りの出方を見ながら、3番手でうまく抑えが利いた。もっと伸びそうな感じがあったけれど、体も気持ちもぎりぎりだからね。これから成長すると思う」

2着 フラガリア(岩田騎手)
「あと一歩だった。落ち着いて脚をためられたし、次につながると思うよ」

3着 ラヴィソント(的場騎手)
「攻め馬の感じが一戦一戦良くなっています。それに伴って、着実に前進。惜しい内容でしたし、よくがんばっていますよ」

6着 グラドゥアーレ(C・ルメール騎手)
「後ろのポジションになり、とても届かなかった。もっと長い距離だと引っかかるけど、1600mあたりで流れてくれれば」

8着 ベイビーステップ(野中騎手)
「追走に苦労しました。終いは脚を使っています。だいぶ前進気勢が出てきましたので、1600m、1800mがいいと思います」

10着 フジワンキララ(蛯名騎手)
「この条件は忙しいね。バテずにじりじり伸びているんだけど」

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4Rで3歳未勝利(芝2400m)が行なわれ、福永祐一騎手騎乗の3番人気・ホウオウドリーム(牡3、栗東・矢作厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:28.2(良)。

2着には3/4馬身差で8番人気・タイセイレイザー(牡3、美浦・青木厩舎)、3着には半馬身差で5番人気・ルーラーキング(牡3、美浦・小笠厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたムスターヴェルク(牝3、美浦・加藤征厩舎)は11着に敗れた。

1着 ホウオウドリーム(矢作調教師)
「未勝利を勝ったばかりですので、大きなことは言えないのですが、夢を持てる馬なんです。血統(父ルーラーシップ・母メジロドーベル)の魅力だけでなく、秘めた素質もかなり。まだ全然、できていない状況ですよ。北海道で長めの距離を勝ち上がらせ、秋の晴れ舞台を目指したい」

2着 タイセイレイザー(松岡騎手)
「勝ったと思ったのに。馬はだいぶ良くなっている。競馬を覚えてきたよ」

3着 ルーラーキング(戸崎騎手)
「もう少し抵抗できれば良かったのですが、レースぶりが安定してきました。いずれチャンスがあります」

4着 マイネルハレオ(柴田大騎手)
「よくがんばっていますよ。根性で走っている感じ。まだ良くなります」

11着 ムスターヴェルク(C・ルメール騎手)
「最初のペースが遅かった。途中でポジションを上げたけれど、直線は余力がなかったね。2000mくらいの流れる競馬なら」

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