【ラジオNIKKEI賞】経験生かして反撃マイネルスフェーン「改めての気持ち」

マイネルスフェーン

■日曜福島11レース・ラジオNIKKEI賞(G3)1週前情報

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【6/21追い切り】

マイネルスフェーン(牡3、美浦・手塚厩舎)・前走=日本ダービー16着
助手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F65.3-51.2-38.6-13.4秒をマーク。

【手塚貴久調教師のコメント】
「前走は厳しい展開になりましたからね。前走後は厩舎に置いて調整を進めてきました。1週前追い切りは時計が速いくらいでしたし、それだけ馬の状態が良いのだろうと思います。今回はダービーとはメンバーも違いますし、改めての気持ちです」

セダブリランテス(牡3、美浦・手塚厩舎)・前走=早苗賞1着
石川裕紀人騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F67.7-52.5-38.3-12.6秒をマーク。

【手塚貴久調教師のコメント】
「2連勝をしているように能力のある馬です。前走後はノーザンファーム天栄に放牧に出しました。牧場で疲れを取ってここを目標に順調にきています。1週前追い切りの動きもとても良かったです。器用なタイプなので、小回りの福島コースにも対応できると思っています」

セダブリランテス

ウインガナドル(牡3、美浦・上原厩舎)・前走=夏木立賞1着
助手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F71.1-55.2-40.5-13.2秒をマーク。

【上原博之調教師のコメント】
「小倉のときは輸送の影響があったのか走れませんでしたが、前走は馬場が悪いなか良い内容で勝ってくれました。前走後は1回放牧に出して、6月の頭に早めに帰厩させました。だいぶ馬が大人になってきている感じです。前走は逃げ切り勝ちをおさめましたが、逃げなくても先行押し切りが持ち味のタイプなので、福島コースでも立ち回りひとつでやれると思っています」