アドマイヤムーン(牡4)は次週の宝塚記念へ出走。
｢今週の追い切りではゾクっとするような感触だった。ええ動きには大満足です｣と岩田康騎手は興奮気味。
｢太い分かえって調整はしやすいし、悔いを残さないよう手加減せずに調教はやる｣と師は目イチの仕上げで大一番を迎えるつもりだ。

安田記念4着のアドマイヤキッス(牝4)の次走は8月12日に行われるクイーンSが有力。
｢前走の内容なら牝馬同士では力は上だろう。札幌は気候も涼しいし、きっちり仕上げて使いたい｣

目黒記念で4着に健闘したアドマイヤモナーク(牡6)は七夕賞へ向かう。
｢あれぐらいは走れる馬。うまくいけばそのうち重賞の1つぐらいは取れそうだな｣

前走のレース中に鼻出血を発症したダディーズドリーム(牡8)は登録を抹消され現役を引退することになった。
｢もう少しで重賞に手の届くところまできていたんだが…｣と同師。