見た!聞いた!厩舎の真実「有力馬の次走報」

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阪神大賞典で1番人気に支持されながら、アタマ差2着に敗れたドリームパスポート(牡4、栗東・松田博厩舎)。この後は予定通り安藤勝騎手で天皇賞へ向かう。
「スローで折り合いを欠いたぶんの差。それでもあそこまで走るんだから悲観することはない。目標は次なんだから、そこで修正すればいい」と松田博師は本番での巻き返しに期待していた。


若葉Sを快勝したヴィクトリー(牡3、栗東・音無厩舎)。これでほぼダービーまで出走できる賞金を加算したことになる。
「気性面で難しい処はあるけど、能力の高さで補ってくれた。まだまだ良くなるよ」と東田助手は笑顔。次走も岩田康騎手で皐月賞に向かう。


さわらび賞で2勝目をマークしたスズカコーズウェイ(牡3、栗東・橋田厩舎)の前走は着差以上に強い勝ちっぷり。
「いい切れ味だったね。現状はマイル前後が一番合っている」と込山助手も期待通りの内容に上機嫌。次走については4月7日に行われるニュージーランドトロフィーを目標に調整されるとのこと。