無念!天下を獲れず

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ノーザンファームで調整されていたアドマイヤオーラの全弟アドマイヤテンカ(牡2、栗東・松田博厩舎)が、調教中に骨折を発症。
安楽死処分されたという。
デビュー前から、良血馬ということもあり注目され、05年セレクトセールで1億2000万円で落札されていた。
この後の2週間後に栗東トレセンに入厩が決まっていただけに非常に残念でならない。

訃報で暗いニュースから始まったが、続いては明るいニュースを。
宝塚記念の覇者アドマイヤムーン(牡4、栗東・松田博厩舎)が、来週にも栗東トレセンに帰厩することが決まった。
この後は予定通り天皇賞(秋)に直行する。
すでに所有権が近藤利一、吉田勝巳両氏から日本法人ダーレー・ジャパン・ファームに移行されており、次走からは新たな勝負服でレースに挑む。