今週の競馬界の出来事

トピックス

■騎手の出来事
・19日、古川吉洋騎手(29歳)が栗東・武田博厩舎から栗東・フリーに所属変更されることが発表された。

・20日、加藤士津八騎手(22歳、美浦・加藤和厩舎)が海外出張届けを提出したことが発表された。
期間は9月90日から10月9日までで、現在のところ騎乗予定は無い。

・22日、札幌競馬12Rでセントラルパークが他馬を妨害し降着。
騎乗していた岩田康誠騎手(33歳、栗東・フリー)は9月29日から10月7日まで4日間の騎乗停止となった。

・22日、阪神競馬4Rでテイエムニンジャが障害飛越着地時に他馬に関係なくつまずき転倒。
落馬した熊沢重文騎手(39歳、栗東・フリー)は左鎖骨骨幹部骨折、左第1、3、4肋骨骨折、第4、5胸椎骨折と診断された。
以降の5鞍と23日の騎乗は乗り替わりとなった。

・23日、阪神競馬1Rでグタンドソングは発走後に他馬を妨害し失格。
騎乗していた横山典弘騎手(39歳、美浦・フリー)は9月29日から10月7日まで4日間の騎乗停止となった。


■調教師の記録達成
23日の札幌競馬2Rでウインギガシャトルが優勝。
同馬を管理する池江泰郎調教師(66歳、栗東)が史上42人目、現役では5人目のJRA通算700勝を達成した。


■京都にも世界最大級のターフビジョン
10月6日の第4回京都競馬より京都競馬場に超大型マルチ画面ターフビジョンが登場することが明らかになりました。
東京競馬場に次ぐ世界最大級のマルチ画面ターフビジョンはスクリーンからスタンドまでの距離が東京競馬場よりも近く、迫力大画面で盛り上がれること間違いなし!