研究員サカマキ・次走の狙い馬

トピックス

ウインギガシャトル・川島騎手(牡2、栗東・池江郎厩舎)
9月30日 2回札幌8日目 すずらん賞 2人気4着

終始馬群の外目を走らされるロスのある競馬。
ゴール前で力尽きて4着に敗れたが、中1週の競馬で決して適距離とは言えない1200mだったことを考えれば、悲観する必要は全くない。
好内容の未勝利勝ちの内容から、距離はマイル以上がベスト。
次走、適条件出走なら勝ち負け必至。

コスモピロリ・川田騎手(牡3、美浦・清水利厩舎)
9月30日 4回中山8日目 3歳以上500万下(芝2200m) 8人気5着

未勝利を勝ち上がるのに時間が掛かったものの、そのほとんどがハイレベル。
昇級即通用の感触はあったものの、この日は無念の雨。
良馬場限定のサッカーボーイ系だけに、これは大きなマイナス材料だった。
それでも勝ち馬から0.4秒差とクラス通用の力は示している。
次走良馬場ならパフォーマンスを上げる公算大。

ピエナビーナス・古川騎手(牝3、栗東・南井厩舎)
9月30日 2回札幌8日目 STV賞 2人気8着

逃げ、先行勢が上位を占める展開で後方からの競馬では惨敗も致し方なしだが、今回に関しては最大の敗因は1200mという距離にある。
同距離で2勝を挙げているものの、近走の走りを見る限り、完全に中距離タイプへシフト。
今夏の北海道シリーズで確実に地力を増した1頭。
中央場所に戻っても十分好勝負できるレベルにある。