研究員M「競馬は復習が大事!次走の狙い馬」

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ランペイア・鮫島良騎手(牝3、栗東・松田国厩舎)
3月24日 1回中京7日目 3歳未勝利(芝2000m)

今年、松田国厩舎の秘密兵器と言われた牝馬。
勝ちっぷりはひとこと圧巻。
馬体はマイナス14キロだったが細くはない中団追走から3角からのロングスパートをかけると、直線抜け出すと後は手綱を押さえたまま大楽勝。
5F61秒9のスローペースだったが上がりを11秒7→11秒4→11秒4で持ったままだけに恐れいる。
気性は若いが、バネが素晴らしく、間違いなくオークス候補だ。

トップウィーク・柴田善騎手(牡3、美浦・堀厩舎) 3月24日 3回中山1日目 3歳未勝利(芝1800m)

レース後、柴田善騎手は堀調教師に「今日はちょっと重目でしたね。それにハミが上手くとれない」と敗因を説明していた。
それでも、勝ったマイネルグランシュー、2着のジャンバルジャンとはクビ、半馬身差の3着。
デビュー戦ということを考えれば、上々の内容。
548キロの大型馬だけに、叩いた上積みは大きいハズだ。
次走は確勝級と見て良い。

アドマイヤタイトル・田中勝騎手(牡5、美浦・河野厩舎)
3月24日 3回中山1日目 日経賞 (芝2500m)

今回が初のG2の重賞挑戦。
勝負どころである4角で、窮屈な位置取りとなりながらも、この相手に4着は立派。
15ヶ月も長期休養があった馬だけに、5歳馬といってもこれからが成長を迎える時だ。
厩舎サイドは次走、4月29日の天皇賞春を目標に掲げており、出走がかなえば上がり馬として面白い存在だ。(除外濃厚なら4/21のメトロポリタンSを予定)
ぜひ覚えておこう。