週末の注目新馬情報

トピックス

今開催から東京競馬が開幕します。あっという間の1ヶ月間でした。
2月末にはフェブラリーSが控えていますし、今から待ち遠しいです。

馬インフルエンザの影響により入厩が遅れたこともあり、新馬達のデビューも遅れがち。
しかし逆に、これからも大物の出現が大いに期待できるというわけです。
クラシック勢力図を一気に塗り替える可能性がまだまだある以上、要注目です。


メイショウマリア・田中勝春騎手(牝、美浦・小島太厩舎)
2/2 1回東京1日目5R 3歳新馬(芝1800m)

父マンハッタンカフェ 母メイショウサブリナ 母父Kris S.

昨年夏の一頓挫以来放牧に出され、再入厩してからは順調に調教を積んできた。
2度の除外でここまで延びてしまったが、問題なく好調。
「過去、厩舎で管理した中でも調教の動きはトップクラス。スピードスタミナ共に申し分無いですし、扱いやすい。大きいところを狙いたくなる」と陣営の期待は大きい。


フサイチフェイマス・川田将雅騎手(牡、栗東・池江郎厩舎)
2/2 2回京都1日目6R 3歳新馬(芝2000m)

父ダンスインザダーク 母シルクプリマドンナ 母父ブライアンズタイム

母はオークス馬。1歳時のセレクトセール06では1億2000万で取り引きされている。
「良血馬らしい余裕のある動きを見せています。当然初戦から期待が高まります」と池江郎師。


セントラルコースト・O.ペリエ騎手(牡、栗東・池江寿厩舎)
2/3 2回京都2日目6R 3歳新馬(ダ1400m)

父War Chant 母Taine 母父Sir Ivor

最終追い切りでは53.6-39.7-25.9-12.8とスピード感十分の動きを見せた。
「ムキになるところがあるけど、スピードのある良い動きを見せているので初戦から楽しみですね」と池江寿師。