日曜穴ズバ

どうも!美浦の古川です。

先週のNHKマイルCで馬連万馬券決着の立役者となったリエノテソーロ(13番人気)。武井亮厩舎でも「芝ダートを問わず走る馬で、今後の選択肢が広がった」と言い、次走はダート重賞のユニコーンSを視野に入れているらしい。

さて、日曜の「穴ズバッ」は勢いのある武井厩舎から取り上げる。東京5R・3歳500万下に出走する⑮ブランエクラ(牡3、美浦・武井厩舎)は新馬勝ちした素質馬だが、前走は⑦着敗退。初の関西遠征、右回りが響いた格好で、さらにその後ソエが出たため3ヶ月の休養を余儀なくされた。

それでも今回は太目感のない好仕上がりで、厩舎は「帰厩後は単走中心で追い切り、折り合いがつくように稽古をしてきた。能力のある馬なので、500万ぐらいはアッサリ勝ってもおかしくない」とイキナリからの構え。

ソエはすっかり完治しており、今回のデキなら力を発揮できそう。乗り替わりもルメール騎手なら心強く、得意の東京コースに戻れば巻き返せる。