- 2月25日 中山11R 中山記念(G2)
-
お宝馬☆ドーブネ(10人気) 2着
条件好転の大穴を見抜いた!
- 2月11日 東京11R 共同通信杯(G3)
-
お宝馬☆ジャスティンミラノ(4人気) 1着
2週連続で勝ち馬を指名!
【フラワーC】ここは仕方ない
2017/3/19(日)
月曜中山11R フラワーC(G3)(芝1800m)
◎本命馬 |
---|
⑫ファンディーナ 牝3、栗東・高野厩舎、岩田騎手 |
噂のファンディーナが関東初見参。デリケートな3歳牝馬が初の長距離輸送、初の急坂コース、もしハイペースになったら…と不安点がないわけではないが、この馬の凄いところは前付けができて高速上がりを使うところ。後方からの一気で連勝しているわけではない分、崩れにくいのは間違いない。ただ、今回桜花賞へ出走する賞金を獲るために輸送して、かつ本番へ向けて間隔が詰まるわけで、問題は次回だろう。ここは相手関係も楽で、さすがに無事通過するとみた。
$お宝馬 |
---|
⑥シーズララバイ |
せめてヒモ荒れを狙いたい。その任を⑥シーズララバイに託す。牡馬の骨っぽいところと中距離でソコソコ差の無い競馬を続けている。なお3歳牝馬のレベルが高いと言われるが、それは上位数頭だけのこと。やはり500万レベルの牝馬が、この時期に牡馬上位陣と小差の競馬ができていることは評価に値する。クイーンズリングの従妹で、まだまだ上が見込める逸材だ。
相手上位は①ディーパワンサ、③モリトシラユリ、⑤デアレガーロ、押さえで⑩ハナレイムーン、④サンティール。
水上学がMCとして出演するイベントのチケットは好評販売中!詳細はコチラ⇒
プロフィール
水上 学 - Manabu Mizukami
1963年生まれ、東京大学卒業。 初めてレースを目にすることになった1971年の日本ダービーをキッカケに、競馬にノメリ込む。70年代後半から血統に興味を持ち、手製の血統表を作成。以後、試行錯誤を重ねつつ現在に至る。必然と偶然が折り重なる「血統」に魅了され、膨大なサンプルを解析。血統傾向を絶対評価と相対評価に体系化することで、より実践的な予想理論に昇華させている。多角的な観点から競馬を検証する鋭い分析力は、ファンのみならず関係者からも支持を受けており、現代競馬を語る上で欠くことのできない最重要人物である。ラジオ日本「競馬実況中継」メイン解説、雑誌「競馬の天才」など多媒体で活躍中。