2016年の阪神JSでJRA史上初の同一重賞7年連連対記録などJUMPレースの顔として活躍する高田潤騎手。 そして、ファンサービスの積極性は競馬界一とも噂される熱き男の生の声をお届けします!
負傷ジョッキーの情報
2022/9/2(金)
高田潤です!!
先週は、小倉サマージャンプ(J・G3)で石神ジョッキー騎乗のアサクサゲンキが勝利し、これによって石神ジョッキーはジャンプ重賞全制覇となりました!!
凄いとしか言いようがないですね…
自分は確か、あと3つだったと思いますので、全重賞を制覇できるようにこれからも努力していきたいと思います!!
そして先週は、ジャンプレース、平地レース、共に非常に危ない落馬事故もありました。。
落馬負傷した白浜ジョッキーは病院に搬送されてからの情報が無く、めちゃくちゃ心配しています…
ジョッキーの怪我につきましての詳細などは
JRAの方からは当レースの翌日以降は発表されません。
個人情報の観点等からの見直しにより、
今後そういう方向になっていくと思います。
ですので、個人で発信するか個人的に各メディアにて公表するという形になると思います。
僕が負傷したジョッキーについて情報を発信する場合は、本人の許可を得て公表しております。
競馬やジョッキーファンの皆さまは、非常に心配されるところではあると思いますが、僕自身もこれからも公表できる範囲では発信していきたいと思いますので、何卒ご理解いただきたいと思います。
改めてジョッキーは危険な職業だと思いますが、しっかりと気を引き締めてこれからも騎乗していきたいと思います。
プロフィール
高田 潤 - Jun Takada
1980年11月3日生まれ、大阪府出身。
1999年に松田博資厩舎所属から騎手デビュー。デビュー当初から、平地・障害の垣根を越えた活躍を続けると、2006年にはドリームパスポートで神戸新聞杯を制覇。これが平地重賞初勝利となった。
一方、2008年にはキングジョイとのコンビで中山大障害を制し、キャリア初のJG1勝ち。2013年には待望の障害リーディングに輝いた。
また、2009年には師匠である松田博資師の元を離れ、フリーに転向。2012年にも生涯の伴侶を得るなど、公私ともに充実期を迎え、障害競走の次代を担う存在として更なる活躍が期待される。