【NHKマイルC】負けに不思議の負けなし！3年連続大波乱のカラクリとは＜PR＞

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提供：重賞トレンドジャッジ
2018年、1番人気で12着に敗れたタワーオブロンドン

2018年、1番人気で12着に敗れたタワーオブロンドン


大波乱決着が続いているNHKマイルカップ(G1、東京芝1600m)。

3年続けてメガトン馬券が飛び出した要因になっているのが1番人気馬の不振です。

▼1番人気馬の成績
17年 カラクレナイ 17着
18年 タワーオブロンドン 12着
19年 グランアレグリア 5着(4位入線)

NHKマイルCで1番人気を裏切った3頭は、距離や体調面に不安を抱えていました。

カラクレナイは重賞を含め勝ったレースは全て1400m。タワーオブロンドンも芝1400mの京王杯2歳Sを制すなど短距離志向が強く、グランアレグリアも暮れの朝日杯FS以来の休み明けで桜花賞を制した反動が出たのか、本来のパフォーマンスを発揮できず敗れています。

その一方、NHKマイルCで特大万馬券の片棒を担いだ爆穴馬は、マイル以上の距離で勝った実績がありました。

18年レッドヴェイロン 3着(9人気)
19年カテドラル 3着(7人気)

負けに不思議の負けなし――。プロ野球の名将・野村克也監督(故人)の名言を借りて説明すれば、過去3年のNHKマイルCで1番人気馬は負けるべくして負け、穴馬には人気の盲点になっていた“激走の下地”があったということ。

まして舞台は無観客競馬という、誰もが経験したことがない激動の2020年。4/25(土)にはJRA記録となる1日で単勝万馬券が5本も飛び出すなど、新聞の印や人気など一般ファンが重視する『常識』が次々と覆っています。

「人気＝好走する確率」ではないのです。

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[記事提供：暴露王]