【日本ダービー】2番人気が絶不調!サリオスは逆転できるのか?

ダービー制覇を目指すサリオス

ダービー制覇を目指すサリオス


今年の日本ダービー(G1、東京芝2400m)は、皐月賞でマッチレースを繰り広げたコントレイルとサリオスの再戦に注目が集まります。

サリオスに騎乗するのは、D.レーン騎手。昨年は初来日で宝塚記念と有馬記念を制すなど旋風を巻き起こし、今年も大活躍しているジョッキーです。

今春のG1成績はと言うと、馬券に絡んだのはサリオスの皐月賞だけ。先週のオークスはデゼル、ヴィクトリアマイルはプリモシーンと、どちらも2番人気に支持された有力馬に騎乗して敗れています。

ダービーのサリオスも2番人気が想定されるだけに『二度あることは三度ある』と不安視するファンの方もいると思います。

しかし、ダービーでレーン騎手が騎乗するサリオスには、この2戦とは決定的な違いがあります。「身元引受調教師」の堀厩舎の管理馬なんです!

聞いて驚かないでください。レーン騎手は堀厩舎の所属馬で連対率48.1%という、驚異的な成績をマークしているのをご存知ですか?

▼レーン騎手の厩舎別成績
堀  [19- 6- 6-21]
手塚 [ 5- 1- 1- 4]
藤沢和[ 4- 1- 1- 3]
木村 [ 4- 0- 4- 5]
矢作 [ 3- 1- 1- 0]

日本で挙げた全64勝中、約3分の1にあたる19勝を堀厩舎の管理馬でマーク。先週も3度の騎乗で2勝を挙げるなど活躍が目立っています。

3週連続G1で2番人気馬に乗る公算が高い今回、レーン騎手の『三度目の正直』なるか要注目です!

『最強コンビ』でコントレイルを逆転できる?

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