2016年の阪神JSでJRA史上初の同一重賞7年連連対記録などJUMPレースの顔として活躍する高田潤騎手。 そして、ファンサービスの積極性は競馬界一とも噂される熱き男の生の声をお届けします!
どうなる⁉︎ジャンプ☆リーディング
2015/11/27(金)
しれつな障害リーディング争い真っ只中の高田潤です >_< !!
現在僕を含め、西谷J,五十嵐Jと3人が10勝で並んでいて、昨年リーディングの北沢Jが8勝と続いているのですが、本当に最後までわからない戦いとなっております(>人<;)
リーディング争いに加われるのは嬉しいことなんですが、自分の中ではもっと勝っておかなければいけなかったなと、少し反省もあります。。
今年は、取りこぼしたレースもたくさんあったし、有力馬の戦線離脱などもあり、ここまで決していい内容だとは思っていません。
でも振り返っていても仕方がないので、残りのレースを全力で行くしかありません。
年内はおそらくあと4,5回しかジャンプレースには騎乗しないので、残り少ないチャンスで、しっかり結果を出せればと思います。
ここ最近、急に寒くなってきましたので、皆さん暖かい格好で競馬場に来てくださいね!!
今週も応援よろしくお願いします( ´ ▽ ` )ノ
プロフィール
高田 潤 - Jun Takada
1980年11月3日生まれ、大阪府出身。
1999年に松田博資厩舎所属から騎手デビュー。デビュー当初から、平地・障害の垣根を越えた活躍を続けると、2006年にはドリームパスポートで神戸新聞杯を制覇。これが平地重賞初勝利となった。
一方、2008年にはキングジョイとのコンビで中山大障害を制し、キャリア初のJG1勝ち。2013年には待望の障害リーディングに輝いた。
また、2009年には師匠である松田博資師の元を離れ、フリーに転向。2012年にも生涯の伴侶を得るなど、公私ともに充実期を迎え、障害競走の次代を担う存在として更なる活躍が期待される。