2016年の阪神JSでJRA史上初の同一重賞7年連連対記録などJUMPレースの顔として活躍する高田潤騎手。 そして、ファンサービスの積極性は競馬界一とも噂される熱き男の生の声をお届けします!
ルーキーイヤー
2023/3/3(金)
高田潤です!!
春ですね〜( ´꒳` )
今日は暖かいです(^O^)ノ
今週からは東西で4名の新規調教師、そして6名の新人ジョッキーがデビューをします!!
新人ジョッキーに関しましてはほとんど話したことがありませんが、渡辺薫彦厩舎所属の河原田菜々は調教スタンドでよく会っていましたので、少し話したことがあります。
中学生のとき、ジョッキーになるためにわざわざ栗東に引っ越して来たという変わった経歴⁈の持ち主なんですが、真面目で一生懸命な子だと思いますので頑張って欲しいと思います!!
昨年に引き続き今年も女性ジョッキーが2名デビューしますが、昨年のルーキーイヤーで大ブレイクした今村聖奈を追い抜くくらいの活躍を期待したいですね!!
完全にファン目線になってしまいますが、
いまや女性ジョッキーも浸透してきたとはいえ、競馬の世界は体力やパワーのなどが非常に重要になってきますので、まだまだ厳しい部分はあると思いますが、しっかりとトレーニングを積んでパワーでも男性ジョッキーに負けないくらいになって欲しいと思います!!
僕自身の話になりますが、頸椎の手術から2ヶ月半ほど経ちまして、順調に回復しています!!
本来、2〜3ヶ月もあればだいたいの場所の骨折は治りますが、頸椎(特に第一、二)の場合は、稼働する複雑な構造となっているため、完治には一年ほどかかってしまいます。。
手術もうまくいっていますので、現在ほとんど痛みはありませんが、首の筋肉が硬くなっていてあまり動かせない状態です。
とはいえ元気は元気なので、首のリハビリに加え、しっかりとトレーニングもしています。
まだもう少し時間はかかると思いますが、しっかりと身体をつくっていきたいと思います!!
プロフィール
高田 潤 - Jun Takada
1980年11月3日生まれ、大阪府出身。
1999年に松田博資厩舎所属から騎手デビュー。デビュー当初から、平地・障害の垣根を越えた活躍を続けると、2006年にはドリームパスポートで神戸新聞杯を制覇。これが平地重賞初勝利となった。
一方、2008年にはキングジョイとのコンビで中山大障害を制し、キャリア初のJG1勝ち。2013年には待望の障害リーディングに輝いた。
また、2009年には師匠である松田博資師の元を離れ、フリーに転向。2012年にも生涯の伴侶を得るなど、公私ともに充実期を迎え、障害競走の次代を担う存在として更なる活躍が期待される。