【ダイオライト記念】ランフォルセが交流重賞初制覇!

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3月14日(水)、船橋競馬場で行われた交流JpnⅡ・第57回 ダイオライト記念(4歳上、定量、1着賞金:4,000万円)は、横山典弘騎手騎乗の3番人気・ランフォルセが番手追走から逃げるフリオーソを競り落とすと、後続の猛追を凌いで押し切り勝ち。勝ちタイムは2.34.7(良)。

道中はフリオーソ、ランフォルセ、ワンダーアキュートが後続を大きく離す展開。直線に向いたところではそのまま3頭の決着になるかと思われたが、1番人気・ワンダーアキュート(4着)、2番人気・フリオーソ(5着)が伸びあぐねるところ、外から5番人気・ピイラニハイウェイ(牡7、栗東・吉田厩舎)と6番人気・トーセンルーチェ(牡6、船橋・川島正厩舎)が強襲。3連単は13万馬券の波乱となっている。

勝ったランフォルセは、昨年9月エルムS以来の勝ち星で通算9勝目。前走、初の交流重賞となったJpn1・川崎記念ではスマートファルコンの後塵を拝しての2着だったが、2戦目のココで交流重賞初勝利。今後の更なる活躍が期待される。馬主は有限会社 キャロットファーム、生産者は安平のノーザンファーム。馬名の意味由来は「音楽用語で「ますます強く」」。キャロットクラブでの募集総額は4000万円。

ランフォルセ
(牡6、美浦・萩原厩舎)
父:シンボリクリスエス
母:ソニンク
母父:Machiavellian
通算成績:21戦9勝



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