【スプリングS】マイネルロブスト「馬はどんどん成長…」

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14日、日曜中山11レース・スプリングステークス(G2)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、京成杯2着のマイネルロブスト(牡3、美浦・高橋裕厩舎)は、助手を背に南Wコースで追われ、5F:68.8-52.9-38.4-13.0をマークした。

追い切りに関して、八代助手
「先週に良い時計を出しているので、今日は無理をせずに気分良くという形でしたが、ちょうどそのような感じで良い内容でした」とコメント。

「前走は、津村騎手が折り合いを上手につけて、この馬の良さを上手く引き出してくれました。レース後は放牧に出ましたが、放牧先でも戻ってきてからも順調で、レースが終わった後の反動がありません。かかるところがあると思っているので、武豊騎手に乗ってもらっておいた方がいいということで先週の調教で乗ってもらいましたが『これなら大丈夫ですよ。動きも良いですね』というコメントをもらってホッとしました。

落ち着いてムダな動きをしなくなったので、かからずにスッと行けるオープン馬特有の良さが出てきましたし、馬はどんどん成長しています。レース間隔が開いた感じもなく順調にきていますし、折り合いがついて最後に力を出せるレースになって欲しいですね。期待しています」と初の重賞タイトルを狙う。