【阪神大賞典】コスモヘレノス「らしさを見せて欲しいですね」

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14日、日曜阪神11レース・阪神大賞典(G2)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、ダイヤモンドステークス13着のコスモヘレノス(牡5、美浦・菊川厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、6F83.7-68.0-52.9-39.4-13.0をマークした。

追い切りに関して、菊川正達調教師
「なかなか良い動きだったと思います。レースを使っての上積みは当然ありますね」とコメント。

「前走は間隔が開いていた分、反応がひと息のところがありました。元々使ってから良くなってくるタイプですし、前走のレース前と比べて気合いも乗ってきました。一昨年のステイヤーズステークスの頃の状態に近づいてきていると思います。今回も、出来れば良いポジションから競馬をして、らしさを見せて欲しいですね」とひと叩きした効果に期待だ。