コップヒヤザケが逃げ切り勝ち…中山新馬

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12年3月17日(土)、2回中山7日目6Rでサラ系3歳新馬(ダ1200m)が行なわれ、三浦 皇成騎手騎乗の2番人気・コップヒヤザケが逃げ切り勝ち。勝ちタイムは1:13.4(稍)。

2着には2.1/2馬身差で6番人気・スポーツコート(牡3、美浦・中野厩舎)、3着には9番人気・ピオニエトウショウ(牝3、美浦・土田厩舎)が続いて入線した。 1番人気に支持されたメジャーコードは4着に敗れた。

勝ったコップヒヤザケの馬主は大久保 與志雄氏。初の所有馬の出走となったが、見事、初勝利を飾った。 生産者は浦河の杵臼牧場。馬名の意味由来は「コップ+冷酒」。

1着 コップヒヤザケ(三浦騎手)
「ゲートのセンスが良く、凄く速かったです。道中もラクに行けましたし、直線もラクでした。まだ良くなりますよ。これからいろんな競馬を教えていきたいです」

2着 スポーツコート(田辺騎手)
「使ってからと思っていましたが、初戦からよく頑張ってくれました。体質が弱い馬なので、無事に行って欲しいです」

3着 ピオニエトウショウ(小林淳騎手)
「荒削りな走りで、向正面ではどうなることかと思いました。ゲートや頭を上げながら走ることなど課題はありますが、それで最後伸びてくれたのは収穫でした」

4着 メジャーコード(岩田騎手)
「馬の後ろでも冷静に走っていました。未勝利はすぐに勝てる力はありますよ」

5着 サーストンマイアミ(柴田善騎手)
「初戦にしては頑張っています。使いながら良くなってきますよ」

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コップヒヤザケ
(牡3、美浦・鹿戸雄厩舎)
父:サクラバクシンオー
母:デヴォア
母父:Distant View

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