3連勝ドリームバスケットなど≪中山9~10・12R≫レース後のコメント(3/17)

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12年3月17日(土)、2回中山7日目9Rで鎌ケ谷特別(芝1800m)が行なわれ、江田 照男騎手騎乗の8番人気・バイタルスタイル(牝5、美浦・池上厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:53.1(重)。

2着には3馬身差で3番人気・ケープタウンシチー(牝7、美浦・池上厩舎)、3着には1番人気・ソウルフルヴォイス(牝5、美浦・田村厩舎)が続いて入線した。

1着 バイタルスタイル(江田照騎手)
「以前に比べて、体全体を使って走れるようになっています。速い脚がない分、この馬場で前で競馬が出来たのが良かったですね」

2着 ケープタウンシチー(柴田善騎手)
「今日のような馬場でも上手に走っていますし、頑張っていますよ」

3着 ソウルフルヴォイス(内田博騎手)
「良い走りをする馬なので、出来るだけ馬場の良いところを走りました。気持ちもう少し早めに出せれば違っていたかもしれませんが、前に楽に行かれると厳しいですね」

4着 クラックシード(田中勝騎手)
「この馬場だし、楽に行った馬には敵いませんね。馬は頑張っているし、力をつけています」

5着 トーセンノーブル(北村宏騎手)
「スタートを上手に出ました。こういう馬場は上手くなさそうなので、少しでも良いところを選んで走りました。あまり切れないかと思ってあの形の競馬をしましたが、よく頑張っていますよ」

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10Rで韓国馬事会杯(芝1600m)が行なわれ、柴田 善臣騎手騎乗の2番人気・ドリームバスケット(牡5、美浦・阿部厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:37.6(重)。

2着には1/2馬身差で4番人気・フラワーロック(牝4、美浦・尾関厩舎)、3着には6番人気・ミヤビファルネーゼ(牡4、美浦・戸田厩舎)が続いて入線した。なお、1番人気に支持されたディープサウンドは11着に敗れた。

1着 ドリームバスケット(柴田善騎手)
「こういう馬場で脚を取られていましたが、最後まであきらめずに走るのが、この馬の良いところです。見ての通り危なげのない勝ち方ですし、これなら上でもやれますよ。良馬場の方がいいですね」

2着 フラワーロック(丸山騎手)
「早め早めになだれ込む競馬が合っています。こういう馬場も良かったと思います」

3着 ミヤビファルネーゼ(吉田豊騎手)
「こういう馬場なので、先生からは、思い切って一番外に出して欲しいと言われていました。前半に少しロスがありましたけど、最後はよく伸びているし、この馬場でよく頑張っていますよ」

4着 プリンセスメモリー(北村宏騎手)
「枠順も良く、上手く捌けましたが、1600だと最後が少し甘くなります。でも頑張っていますよ」

5着 ポケッタブルゲーム(木幡騎手)
「馬任せに走らせましたが、この馬場もまずまずこなしてくれました。体が戻っていたのも良かったと思いますし、よく頑張ってくれています」

11着 ディープサウンド(岩田騎手)
「3コーナー過ぎまではリズムが良かったですけど、最後はバランスを崩していました」

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12Rでサラ系4歳上1000万(ダ1800m)が行なわれ、北村 宏司騎手騎乗の3番人気・テープカット(牡5、美浦・高橋祥厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:50.8(重)。

2着には11/2馬身差で4番人気・エーシンテンモク(牡5、栗東・野中厩舎)、3着には1番人気・サクラヒストリー(牡6、美浦・田島厩舎)が続いて入線した。

1着 テープカット(北村宏騎手)
「前半が流れていたので、深追いせずに自分のリズムで走っていました。速い時計はどうかと思っていましたが、しっかり脚を使ってくれました。以前に乗せてもらったときと比べて、トモがしっかりしていますし、馬が良くなっています」

2着 エーシンテンモク(石橋脩騎手)
「早めに流れて時計勝負になれば粘れるかと思いましたけど、あの脚を使われては…。でも、前に乗せてもらったときよりもバランスが良くなっていましたし、楽しみです」

3着 サクラヒストリー(松岡騎手)
「1コーナーで寄せられて窮屈になりました。それがなければもう少し楽に行けました」

4着 ヤマタケディガー(丸山騎手)
「スタートを出たらいくらか行こうと思っていましたが、押っつけても行けませんでした。でも前が流れていたので、逆にちょうど良かったかもしれません」

5着 ナイトフッド(内田博騎手)
「ゲートの中で落ち着きがないですね。速い馬場よりも時計がかかる馬場の方が良さそうです」

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