速いペースでも対応可能!ティアップブレイズ

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土曜中山4レース・障害未勝利に出走するティアップブレイズ(牡4、美浦・高木厩舎)について、五十嵐雄祐騎手に話を聞いた。

障害デビュー戦となった前走(1/28・東京3000m)は、勝ち馬アイティゴールドからクビ差の2着。
「行く馬がいなかったのでハナに立ちましたけど、ペースが速くならずに競馬が出来ましたし、良い位置で走れました。飛越練習のときは慎重だったのでブレーキをかけながらになるかと思っていましたけど、実戦では飛越もスムーズでした。馬場の割りに時計は速くありませんが、内容はしっかりとしていましたよ」とレースを振り返る。

中間は追い切りには騎乗していないが、障害を飛ばして感触を掴んでいる。
「やっぱり1回使った分、より障害馬らしさが出てきましたし、上積みは十分あります」と手応えを語る。

「内容の良い2着と言っても時計は速くなかったので、相手が変わった今回どこまでやれるかで、今後どのくらいやれるかが見えてくると思います。でもペースが速くなっても対応出来そうですし、前走と同じようにしっかり走ってくれれば、十分やれると思います」と見通しを語る。