【ダービー卿CT】軽ハンデで一発狙うスピードリッパー

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先週土曜中京メインレース、名鉄杯マイネルガヴロシュで制した伊藤工真騎手

「ハンデが55キロぐらいかと思っていましたけど54キロで、思っていたより恵まれました。小倉で勝ったときは好位からの競馬でしたけど、今回は後ろから勝てたように自在性があるのが強味ですね」と会心のレースを振り返る。

今週も日曜中山メインレースのダービー卿チャレンジトロフィーで一発を狙う。

コンビを組むスピードリッパー(牝4、美浦・鹿戸雄厩舎)には、調教で騎乗しており
「前走を使ったあとも順調に調整が出来ています。折り合いは問題ありませんし、気合い乗りも良いですよ」と好感触を得ているようだ。

「レースで乗せてもらうのは初めてですけど、調教と同じような感じで走ってくれれば良い競馬が出来ると思います。ハンデが52キロと軽いので、それを上手く生かしたいですね」と軽ハンデを味方にして、自身初の重賞制覇に意気込みを見せる。